在校生代表・永野真美、新入生代表・鈴木瑠偉(KID PHENOMENON)の挨拶もキラキラとした希望を感じさせた。
入学式の最後にはクロストークとして本日の出演者が改めて壇上へ集合。GSは「夢を掴んでいただくための学校でもあると思うので、これから大変なこともたくさんあると思うんですけれども、とにかく楽しんで学校生活を送っていただけたらなと思います。」、中務は「副学長(仮)の中務裕太です。」と会場の笑いを誘い、「是非若者の力で日本を明るく元気に、そして一人一人が輝いて夢を追いかけていってもらえたらなと思います。」と改めて新入生へエールを送った。MAKIDAIは「ここで出会った仲間は長く将来に向けて、大きな財産になっていくと思います。みんな一人じゃないので、EXPG高等学院での生活を楽しみながら、色々噛み締めて日々生活していただけたらと思います。」、最後にTETSUYAは「入学式にアーティストが集まるっていうのはすごくLDHらしいなって思います。これからいろんなアーティストが皆さんと関わってくると思いますので、絶対に自分の夢に近づくために吸収してやるんだという熱い想いを持ちながら、ダンスと向き合って、夢と向き合ってくれたら本当に嬉しいなと思っています。全力で僕らも頑張っていきますので、是非一緒に夢を叶えるために近づいていきましょう!」と学長のコメントで入学式を締めくくった。
続いて行われたのが、開校以来初となる1期生の卒業式。名前を呼ばれた卒業生が一人一人返事をし、ステージ上から入場する。今回卒業生にはGirls2の石井 蘭、隅谷 百花、iScreamのRUI、YUNA、HINATA、PSYCHIC FEVERのWEESAが出席。
改めて登壇したTETSUYAは「照明さん、ちょっと会場のあかりを明るくしてもらってもいいですか?せっかくなので皆んなの顔を見ながら話したいなと思います。」と話し始めた。「皆さん、夢と向き合った3年間だったと思います。夢に近づけましたか?夢が叶いましたか?夢が変わりましたか?大人になった僕も、今でも夢と向き合い続けています。そんな人生の中で僕が出会った壮大なテーマが『LOVE DREAM HAPPINESS』です。この普遍的なキーワードが僕の心をものすごく強くしてくれました。愛とは、他の人に無償でできる一生懸命の度合いなのかなって今では思っています。そして夢が自分の人生を作るんだと知りました。幸せってすぐそばにあるのに、感じられるかどうかは自分次第なんだって思いました。壮大なテーマすぎてなかなか意味がわからなかったんですが、大人になった僕はそんなふうに解釈できるようになりました。今の皆さん、今日どんな風に感じていますか?答えなんかないんです。だから焦らなくていいんです。ゆっくりでいいんです。そんな皆さんが心の中で強くいられるために、このキーワードを胸の中に1つだけ持っていてください。皆さんの人生がこの先、超HAPPYに向かうことを願いながら、学長最後の言葉とさせて頂きます。」と、最後の特別講義を行った。
そしてTETSUYAによる修了証書授与が執り行われると、EXILE HIROからの祝辞が映像メッセージ届いた。在校生を代表し村上琉貴が送辞を読むと、それに答える形で卒業生代表の脇田愛佳が3年間の思い出を振り返る映像とともに答辞を読み上げた。
卒業式の最後にはゲストとしてGENERATIONSのボーカル数原龍友が登場。自身のグループの楽曲「少年」と「Dreamers」披露すると、「次の楽曲は是非卒業生の皆さん、在校生の皆さんと共に合唱という形で終われたらと思います」と呼びかけ、卒業ソングの定番となっているEXILEの「道」を一緒に歌い、卒業生の門出を祝った。
EXPG高等学院ならではのエンタテインメント感満載の入学式、卒業式となった。
