自身最大規模であり、ソロアーティスト史上2人目となる全国6大ドームツアー『Nissy Entertainment 4th LIVE ~DOME TOUR~』のツアーファイナル公演が、3月25日(土)にNissyの地元である北海道・札幌ドームにて開催された。
本ドームツアーは2022年10月の埼玉・ベルーナドームでの公演を皮切り、11月に名古屋・バンテリンドーム、12月には福岡・PayPayドーム、そして、2023年に入り2月に大阪・京セラドーム、セミファイナル公演を東京・東京ドームにて開催、本日3月25日に北海道・札幌ドームにてファイナル公演を開催し終幕を迎えた。
約5ヶ月にわたって開催された本ドームツアーは、総動員数約45万人と自身の最大動員規模についても大きく更新するツアーとなった。
本ドームツアーは今年5月にリリースしたアルバムを引っ提げてのツアーであり、今回のステージも演出、衣装、映像、ライヴの総合演出をNissyがトータルプロデュースしており、約4年ぶりであるNissy Entertainmentを存分に楽しめる空間となっている。
『Nissy Entertainment 4th LIVE ~DOME TOUR~』札幌ドーム公演の様子(撮影:田中聖太郎写真事務所) 画像 2/5
ツアーファイナルである北海道・札幌ドーム公演は、Nissyのアーティスト活動における一歩であり新たな歴史が刻まれる日ということもあってか、チケット先行販売時より申込みが殺到し、その後の一般発売直後にソールドアウト。
6大ドームツアーにおいて全公演ソールドアウトという快挙は、Nissyの人気の高さや影響力の大きさを感じさせる。
迎えたツアーファイナル 北海道・札幌ドーム公演のオープニング、今回のツアーではお馴染みとなったAI「THREE」が軽妙なトークでオーディエンスの心を掻き立てる。
「高エネルギー反応が札幌ドームへ接近中」といったアラートが流れると満員の観客が持つペンライトが一気に赤色に染め上げられ、カウントダウンが開始。ボルテージが高まる中、その正体がNissyである事が告げられNissy Entertainmenntのファイナル札幌公演の舞台が幕明けとなった。