2023.03.26 公開
EBiDAN、代々木第二体育館で2回目となる大運動会を開催

Photo by 深野輝美  画像 1/12

2チームによる対戦競技<王様ドッジボール>から後半戦に突入。王冠を被った王様がボールに当たったら即終了というゲームでさくらしめじ対げんじぶの1回戦は王様の髙田彪我が最後の1人として残され、げんじぶの現役高校生である桜木のストレートに撃沈。ワンエン対BUDDiiSの2回戦はキャッチの応酬から、BUDDiiSのSEIYAがワンエンのTETTAを一撃で仕留めて勝利。しめじとワンエンによる3位決定戦ではいい勝負を見せながらも、ラブワンの相原がワンエンのTETTAを討ち取って3位を獲得。げんじぶとBUDDiiSの戦いとなった決勝戦では、王冠を被ったBUDDiiSのFUMIYAが絶叫して気合いを入れるも、げんじぶの桜木の一撃で秒殺し、見事に優勝を獲得した。

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続いての競技は<イントロドン>。各チームから2人ずつ8人が並んだ状態でスタンバイし、正解が分かったタイミングで走り出して、15メートル先のラインを超えた順で解答権を獲得できるルール。客席からは<もーりーしゅーと>こと、BUDDiiSのMORIIEとSHOOTの兄弟でペアに歓喜の声が上がるなか、げんじぶとBUDDiiSの2チームが大活躍を見せた。

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そして、最後の競技は、運動会の花形である<FINALリレー>。「ファンを唯一無二の勝利に導きます!」と力強く宣言していたワンエンのNAOYAは、第1コーナーでまさかの転倒。第2奏者のBUDDiiS・SEIYAがげんじぶの小泉を抜いて1位に躍り出ると、そのままBUDDiiSが1位でゴールテープを切り、「ずっと2人だけでやってきたので、ごぼう抜きしたい」と2人で3周ずつを走ったさくらしめじは最下位となった。

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この日の競技はこれで全て終了し、いよいよ結果発表へ。まず、MVPに王様ドッジボールやリレーで活躍したBUDDiiS・SEIYAが選ばれ、メンバー全員分のテーマパークチケットが贈呈されると、「実は2日前から走り込んでました。正直、めっちゃ狙ってました」と明かし、喜びの表情を見せた。そして、各チームの点数が発表され、4位「原因は自分にある。340点」、3位「さくらしめじ350点」、2位「ONE N’ ONLY370点」、「BUDDiiS410点」という結果となり、コロナ禍に誕生したBUDDiiSが第2回大会の優勝を獲得。優勝トロフィーと打ち上げ費用として10万円の賞金が贈られると、円になって肩を組んで歓喜。中間発表3位からの逆転優勝であることに対し、SHOOTは「前半はダメだったけど、諦めなかったことが勝因だと思う」とコメント。「この賞金で僕たちがリフレッシュして、ファンのみなさんに恩返ししたい」と約束し、約3時間に及んだ総勢29名による白熱の大運動会は締めくくられた。

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