2023.03.21 公開
斉藤和義、『やさしくなりたい』からライブスタート!激しいカッティング音で魅了<LIVE the SPEEDSTAR>

斉藤和義<LIVE the SPEEDSTAR>(Photo by AZUSA TAKADA (SOUND SHOOTER))  画像 1/1

シンガーソングライターの斉藤和義が3月18日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催された『ビクターロック祭り』特別版『LIVE the SPEEDSTAR』に出演した。当記事では斉藤和義のライブの模様をお届けする。

今日、斉藤和義が1曲目に持ってきたのは「やさしくなりたい」。ギター×2とベースとドラムと歌、シンプルなバンドサウンドのいかつい鳴りが、とても心地いい。次は2022年7月リリースの、現時点での最新曲「明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ」。斉藤和義が弾くアコースティック・ギターの、激しいカッティング音が響く。
歌い終え、おなじみの「東洋一脱力した『いぇーい』」を放ってから、スピードスターと同じく自分も今年30周年である、と告げる斉藤和義。「知らない方もいると思うので。私、せっちゃんと呼ばれてまして……」と、ロックファンはみんな知っているその理由を、不必要なほど丁寧に説明する。

そして、来月発売するニューアルバム『PINEAPPLE』から、今日初めてやる新曲を……と、「問わず語りの子守唄」を披露。ひとことひとことが耳に刺さるようなリリックを搭載した曲である。2021年のデジタルシングル「Boy」を経ての「ずっと好きだった」では、サビで腕を振り上げる人、多数。口元はマスクで見えないが、みんな一緒に歌っていたのではないか。続く「ベリーベリーストロング」では、挙がる腕の数がさらに増える。
ラストは「歩いて帰ろう」。間奏明けのブロックで歌をオーディエンスにまかせる、本来おなじみだった光景を、久々に見ることができた。感動的だった。去り際に斉藤和義は、「またね」と両手を振った。

(TEXT by 兵庫慎司)




毎年3月に幕張メッセで開催をしている「ビクターロック祭り」。今年はビクターエンタテインメント内のレーベルであるスピードスターレコーズが、設立30周年を記念し、『ビクターロック祭り特別版「LIVE the SPEEDSTAR」』として幕張メッセで開催された。

また、ライブの模様は4月1日16時からU-NEXTにて独占見放題ライブ配信を行う。期間は4月9日までとなる。

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