なで創り上げる、ファンの想いがカタチになる音楽ライブ『Red Bull Jukebox 2023』が行われた。
【写真】レッドブルの音楽ライブ『Red Bull Jukebox 2023』に出演した優里(6枚)
このイベントに出演したのは、あらゆる楽曲を自分の世界観で歌いこなすシンガーソングライターの優里。13,000人が来場した今回のライブは、優里にとって地元幕張で行うこれまでで最大規模のワンマンライブとなった。
『Red Bull Jukebox』は曲やアレンジ、ステージ演出まで、ファンが投票で選んで、人気アーティストのステージをみんなで創り上げるというユニークな音楽ライブ。当日のセットリストはオンラインによる『事前投票』と会場での『当日投票』によって決まるため、ファンにとってはライブ本番を迎える前からイベントの楽しさが始まるものになっていた。またYouTubeやSNSを駆使してファンとの交流を深めてきた優里にとっても、ファンとのコミュニケーションからリアルなコンサートを作り上げるという新たな挑戦となった。
©︎Suguru Saito / Red Bull Content Pool 画像 2/6
「Red Bull Jukebox、始めます」という掛け声から始まった優里のライブでは、序盤から「ピーターパン」や「タイムマシン」などが披露された。
客演アーティストを招いて優里の代表曲をアレンジする『COLLABORATION PICK』では、優里がコラボ相手としてオファーしたヒップホップ界のクイーンAwichがステージに登場。2人によるラップを交えたヒップホップ・アレンジの「花鳥風月」が披露された後には、会場から大きな拍手が送られた。
またMCで優里が会場に向かって「地元の幕張メッセでライブができてうれしい。ここにいるみんなで最後まで盛り上げていきましょう!」と呼びかけた後の『GENRE PICK』では、事前に行われた投票で「EDM」をおさえて票を勝ち取ったパンクロックバージョンの「ドライフラワー」が披露され、会場は熱狂のるつぼに。
