2023.02.16 公開
絢香、「THE FIRST TAKE」で名曲『三日月』を披露

絢香(※提供写真)  画像 1/1

絢香がピアノと歌だけによるシンプルな編成で「THE FIRST TAKE」に出演している。

2006年にリリースされた「三日月」は、絢香が歌手になるために上京するタイミングで、大切な人や生まれ育った地元と離れることへの心情をつづった曲。『離れていても同じ月を見上げ、心は繋がっている』そんなメッセージが込められている。リリースしてから17年経つ今でもカラオケチャートでは上位をキープし、数多くのアーティストがカバーするなど幅広い年齢層に親しまれている。

今回の「三日月」では、ピアノ演奏に塩谷哲氏を迎え、ピアノと歌だけというシンプルな編成で歌唱。一発撮りだからこそ事前に確認をして本番に臨むかと思いきや、お互いの音に呼ばれて生まれる「二度同じものは存在しないテイク」をコンセプトに、事前にアレンジを決め込まずお互いの音・呼吸を感じながらパフォーマンスに挑んだ。


絢香・コメント】
心から尊敬する素晴らしいピアニスト、ソルトさん(塩谷哲)の演奏と共に歌わせていただきました。
ソルトさんとは、何度も一緒にツアーをやらせてもらいましたが、「即興」の醍醐味をステージ上で体感する度に、「音楽ってこうやって生まれるものだよなぁ…」と大切なことを教えてもらいました。
ソルトさんと2人で臨んだTHE FIRST TAKEは、デビューしてから数えきれないほど何度も歌ってきた「三日月」が新しい曲に生まれ変わった‥そんな特別な時間でした。
新たな「三日月」を、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

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