2023.02.06 公開
終盤、竹中はピアノとカルテットをバックに「First Love」を、繊細な表現力で演奏。口笛のパフォーマンスで一部披露することも多い「情熱大陸」が始まると客席から自然と手拍子が起こり、スタンディングオベーションで本編は幕を閉じた。
アンコールでは、Novelbrightでドラムを担当する ねぎが客席からステージに上がり、口笛パフォーマンスにトライして客席を盛り上げる。竹中は、「今日は口笛というもので皆さんと通じ合っている日でしたが、僕にとっても素晴らしい、いい人生経験になったなと思います。僕自身も、そして皆さんもこの口笛っていうものに出会えたことが自分にとっても一番の財産だなと思いますし、皆さんとこうして音楽を通じて素晴らしい空間を共有できたことを本当に感謝しています。本当にありがとうございます」と笑顔で話し、「千本桜」で全15曲の口笛コンサートを締めくくった。
【竹中雄大・コメント】
今日は、皆さんが日々抱えている疲れとかストレスをこの音楽で癒せたら一番だなと思っています。
この曲の時寝てるなとか結構見えるんですけど、結構それが嬉しいというか。やっぱりそれくらいリラックスできているということだと思うんで、
この口笛で少しでも皆さんの日々の疲れが取れて、明日からもっともっと毎日を明るく過ごしてもらえたらうれしいなと思うので、またいつになるかわかりませんがこういう活動も今後やっていけたらいいなと思います。
バンドのライブにしても、口笛のライブにしても、皆さんの前でこうして自分がパフォーマンスできるのは、本当に僕にとってのかけがえのないものというか、生き甲斐なんだなと改めて感じさせてもらっています。今年も始まってまだ間もないですが、プライベートで落ち込んじゃうこととかもあったりしたんですが、やっぱり皆さんの顔を見るとそういうことを全部忘れられるし、僕たちの音楽を聴きにきてくれる皆さんのキラキラした目を見て、頑張ろうって心の底から思わせてもらっています。
なので、今日は口笛というもので皆さんと通じ合っている日でしたが、僕にとっても素晴らしい、いい人生経験になったなと思います。僕自身も、そして皆さんもこの口笛っていうものに出会えたことが自分にとっても一番の財産だなと思いますし、皆さんとこうして音楽を通じて素晴らしい空間を共有できたことを本当に感謝しています。本当にありがとうございます。
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