2022年12月28日(水)・29日(木)・30日(金)・31日(土) の4日間、千葉・幕張メッセ国際展示場1〜8ホール・イベントホールにて「COUNTDOWN JAPAN 22/23」が開催された。場内では新型コロナウイルス対策が施され、 人と人との間隔を保った上でのスタンディング形式でライブステージが作られている。

初日となった28日(水)のGALAXY STAGEに、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが出演した。

Da-iCE（写真提供：COUNTDOWN JAPAN 22/23）  画像 2/9 Da-iCE（写真提供：COUNTDOWN JAPAN 22/23）  画像 3/9 Da-iCE（写真提供：COUNTDOWN JAPAN 22/23）  画像 4/9

今回「COUNTDOWN JAPAN」に初出演したDa-iCEは、挨拶代わりに『BACK TO BACK』をプレイ。花村想太の艶っぽい歌声に、大野雄大の力強い歌声が重なり、そこへ工藤大輝、岩岡徹、和田颯のパワフルなダンスがシンクロ。瞬間でオーディエンスの心を鷲掴みにすると、『DREAMIN' ON』で爽快感あふれるパフォーマンスを届けた。「まだまだ行くぞ！」と花村がオーディエンスを煽り、『Clap and Clap』へ。オーディエンスから発せられる、会場を包み込むほどのクラップも重なり、Da-iCEのステージはさらに一体感を高めていく。

Da-iCE（写真提供：COUNTDOWN JAPAN 22/23）  画像 5/9 Da-iCE（写真提供：COUNTDOWN JAPAN 22/23）  画像 6/9

MCでは、「改めましてDa-iCEと申します。よろしくお願い致します」と物腰柔らかに挨拶する花村とメンバーたち。リーダーの工藤は、「ダンス&ボーカルグループがこの『COUNTDOWN JAPAN』に出るのは、僕らが初めてらしいです」と明かし、「みなさんいろんな音楽が好きだと思いますが、我々ダンス&ボーカルグループとして、いろんなジャンルの垣根を吹っ飛ばしていきたいと思ってます。みなさんお付き合いいただけますか？」と問いかけると、オーディエンスから満場の拍手が送られた。花村も「平均年齢30歳超えております！よろしくお願いします」と高らかに発表すると、会場からは驚きの声も聞こえた。

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後半戦は『amp』からスタート。艶めかしい歌声に酔いしれながら、続いて2021年の「第63回 輝く！日本レコード大賞」で日本レコード大賞を受賞した『CITRUS』を披露。歌い出しを花村と大野がそれぞれアカペラで歌唱すると、その美声に大きな拍手が送られた。ここで、季節を夏へと一気に振り戻す『スターマイン』を熱唱した。

「ラストはこの曲と一緒に、みなさん手を叩いてもらってもいいですか？」と花村はクラップを促し、『Kartell』をパフォーマンス。最後にメンバーを代表して大野が「『COUNTDOWN JAPAN』、最高の時間をありがとうございました！Da-iCEでした」と挨拶し、初の『COUNTDOWN JAPAN』のステージを終えた。

【COUNTDOWN JAPAN 22/23】
今回のCOUNTDOWN JAPANは例年よりも動員数を減らし、EARTH STAGE、GALAXY STAGE、COSMO STAGEの3ステージで開催。また、3年ぶりにカウントダウンアクトが復活し、年越しを行う。ライブエリアは感染症対策を取った上でスタンディングとし、ステージ前方のエリアはアクトごとの事前抽選制となる。