ゴールデンボンバーが12月25日に千葉県市原市市民会館で「ゴールデンボンバークリスマスライブ~聖夜の幽漢脚~」を開催。2023年2月8日のアルバムリリースと、全国ツアーの開催を発表した。
【写真】ニューアルバム「COMPACT DISC」をリリースするゴールデンボンバー(3枚)
クリスマスライブということでスーツ姿でステージに登場した彼らだが、すぐにギターの喜矢武豊が今年話題になったヤクルト1000を飲んでステージ上で寝てしまう。ドラムの樽美酒研二は鍛え上げたお尻を披露し、ボーカル鬼龍院翔が購入した23万円のギターをお尻でかき鳴らしたり、寝てしまった喜矢武をオナラで起こすなどやりたい放題に。
このライブで復帰したベースの歌広場淳は樽美酒のオナラの音をマイクで拾う「初仕事」をやり切った。
この日の最後の1曲はYouTube LIVEでも生配信された。「YouTube LIVEで見始めた皆さん、ラスト行けますかー!」と呼びかけ、最後の曲である代表曲「女々しくて」へ。メンバー全員が飛び跳ね、「跳べ跳べ!」と客席を煽り、会場のみならず配信視聴者全体を巻き込んだ。
「ゴールデンボンバーでいる限りは、楽しませることを第一に頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!」という挨拶とともにメンバーがステージを降りた後、ステージ上のビジョンには「告知」の二文字が。2023年2月8日にニューアルバムのリリース、3月からの全国ツアー開催が告知された。
アルバムは「今の時代、CDを出してもみんな所持しようと思わないのでは」という鬼龍院の考えから、CDのジャケット写真のデザインを女性が普段持ち歩いている可能性の高いトートバッグ、ポーチ、ミラーに落とし込んだものを製作。トートバッグ盤、ポーチ盤、ミラー盤、普通盤(CD+DVD)の全4形態でのリリースとなるが、「コンプリートすると⋯何もありません!」とのこと。
