2022.12.22 公開
w-inds.、最新ライブツアーをWOWOW独占放送・配信

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2021年にデビュー20周年を迎えたw-inds.。14枚目のオリジナルアルバム『20XX We are』を携え、約3年ぶりの有観客全国ツアーに挑み、先日の大阪振替公演でファイナルを迎えた。WOWOWでは、10月26日に東京国際フォーラム ホールAで行なわれたライブを、ハイレベルなパフォーマンスの数々はもちろん、撮りおろしインタビューや和やかなMCの模様もたっぷりと、12月28日(水)午後8:00より2時間にわたり独占放送・配信する。オンエアに先駆けて、ライブ当日のレポートと写真をお届け。また、橘慶太、千葉涼平からのコメント入りライブダイジェストもWOWOWの番組サイトで公開中だ。

【写真】最新ライブツアーをWOWOW独占放送・配信するw-inds.(6枚)


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黒いエナメルのタイトなスーツに身に包んだ橘慶太、千葉涼平。生バンドが奏でる「In Love With The Music」のファンキーなイントロに乗せ「東京、お待たせしました!」と橘が第一声を放つ。ダンサーを従え、フォーメーションを次々と変えながら歌い踊る二人。階段を備えたセットを駆け登ったり降りたり、ステージの高低差を活かして動き回っては、ダイナミックなパフォーマンスを繰り広げていく。「Strip」では一糸乱れぬ群舞で魅せたかと思えば、「EXIT」では二人だけがステージに残り、ファルセットからハイトーンまで幅広い声色で熱唱。跳ねるリズムが心地良い「Dirty Talk」では、フェイクも交えながら心地良さそうに伸び伸びと、美しいハーモニーを聴かせていく。ライブ序盤は大人っぽくクールな印象が際立った。

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「やっぱりライブは楽しいなって。今回のツアーは3年ぶりですから」という橘の言葉に、「有観客ライブはそうだね」と千葉が補足。橘は「声を出せない分、思いきり心で叫んでいただいて。 いいなと思った際には手を叩いていただいて」と、ファンに伝えた。橘が作詞・作曲・編曲を手掛けたこだわりのダンスナンバー「DoU」では、脚をクロスさせる軽妙な動きに目が吸い込まれる。アコースティックギターのカッティングで幕開けた「YES or NO」では、哀愁を帯びた抑制的なメロディーラインに聴き入った。1曲1曲の高いクオリティーと、完璧な歌唱とダンス。ライブが進むにつれ集中度が増していき、深くw-inds.の世界に引き込まれていく。


この後、ゆったりとしたテンポ感のR&Bナンバーを続けて披露。「Say so long」「If I said I loved you」では、切り替わっていくピンスポットやミラーボールを効果的に用いた照明演出に幻惑された。「Make you mine」では眩いピンクの光が降り注ぐ中、椅子を小道具にした華麗なダンスを披露。橘の柔らかなハイトーンヴォイス、千葉のグルーヴィーなラップに聴き惚れる。成熟した二人の魅力を感じさせるシークエンスだった。

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