2002年にリリースされたGLAYメジャー7作品目のアルバム『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』がアンソロジー盤として2023年2月8日(水)にリリースされることが決定した。

「またここであいましょう」や「Way of Difference」といった代表作が収録されているこのアルバムは、TAKURO(Gt.)の人生を語った作品と言われるほど、情緒的な側面が強い一作。

GLAYアンソロジーシリーズは20年の時を経て、そのアルバムをより深掘りする作品となっており、シリーズ第9弾となる今作『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY Anthology』には、Disc1にリミックス&リマスタリングされたオリジナル楽曲を収録し、Disc2には当時の貴重なデモ音源やライブ音源などを収録。
さらにDisc3には、今年10月に静岡・アクトシティ浜松 中ホールにて行われた『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』を全曲披露するホール公演『GLAY Anthology presents -UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY 2022-』のライブ映像が全曲収録される。

荘厳なパイプオルガンが常設され、クラシック音楽に最適な音響設計で作られたというコンサートホールで行われたこの公演は、バンドだけでなくストリングス、青少年赤十字メンバーである浜松市立高等学校の生徒と東京スクールオブミュージック専門学校渋谷の学生たちを迎えて合唱を披露するなど、普段のGLAYとは一風変わったライブを堪能することができる。

また、リリース当時の撮り下ろし写真やアーティスト写真、ジャケット写真のアウトテイク、その他ライブ写真などから厳選して編纂した豪華ブックレットも同梱され、大ボリュームな内容に仕上がっている。

改めて『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』を20年経った今、さまざまな形で楽しんでもらいたい。