2022.12.17 公開
どんな暗い夜も
清志郎なら歌ってくれるはず
甘えちゃだめさ ベイベー
(「わたしはベイベー」より)
忌野清志郎の名前と、彼の十八番の〈ベイベー〉を歌詞に入れた心憎いこの曲は、アナログ盤でもリリースされ、のんたっての希望で、仲井戸麗市が再びギターで参加している。
「アッコちゃんの書き下ろした歌詞は、のんちゃんと清志郎への思いが溢れていて、すげぇなと思った。のんちゃんの声とフィーリングで歌っているところが不思議な魅力になっている。清志郎に聴かせたいよ。『のんちゃんが、オマエのこと歌っているよ』って」
のんが清志郎のファンだと知り、矢野は彼女へのエールを込めて歌詞を書いた。
「矢野さんの歌は気持ちがすっと入りました。〈わたしの心は わたしが決める〉という歌詞も素晴らしくて、清志郎さんの『ごきげんだぜ、ベイベー』というライヴのMCまで入れてもらって感無量でした」
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