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次の競技に行く前に超特急のリョウガとカイによる、チームの得点には加算されない「ミニミニ選手権!」が開催され、各チームが忍者や野球、ウルトラマンやゴリラ、マッチョやバレーボールというお題でポーズを合わせる<ポーズを合わせましょう>に挑戦。全チームがチャレンジに失敗。リョウガとカイによる愉快なトークでファンを喜ばせた。
第3競技は、円を三等分したフィールドで3チーム同時に戦い、内野が全て外に出たら敗退となる<驚速!トリプルドッチボール>。競技が始まって5分後には2つ目のボールが投入されたが、最後まで内野に佐野が残ったM!LKが勝利。再び、リョウガとカイによる<ミニミニ選手権>として、<ヒップ相撲選手権>が行われ、各チーム代表者一人ずつ対戦し、SUPER★DRAGONのジャン海渡、超特急のタクヤに勝利した佐野が優勝を果たした。
ここで前半戦は終了。スパドラ10点、M!LK100点、超特急20点と中間得点が表示され、ハーフタイムショウへと突入。9人組ミクスチャーユニットのSUPER★DRAGONがダークでアンニュイなムードのヒップホップナンバー「Bad Day」でアリーナの熱気を上げると、TEAM S from EBiDAN NEXTはフレッシュな魅力を発揮。変幻自在の5人組ダンスボーカルグループ、M!LKは塩﨑の<エンジョイ ラブリー>というチャーミングなセリフから始まるパーティーソング「シアワシェイク」でハッピーを振りまいて会場のテンションを引き上げ、新メンバー4人が加入し、9人組ダンス&ヴォーカルグループとなった超特急は、新体制バージョンにリメイクした「Burn!」をパフォーマンス。アロハとユーキがアクロバティックなバク転を繰り出し、タクヤとシューヤのツインヴォーカルがパワフルなハーモニーを響かせると、オーディエンスが両手でばってんを作るフリで一体となって盛り上がった。
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ここで、超特急のリョウガから「今日はM!LKの結成8周年とメジャーデビュー1周年記念日です。M!LKの5人、こちらに出てきて」と促されたM!LKが前に出ると、会場中からお祝いの盛大な拍手が沸き起こった。さらに、カイの「せっかくの記念日なので、もう1曲、プレゼントしてもらえない?」と聞かれたM!LKは快諾し、急遽、インスタライブを実施。山中のウィンクに歓声が上がったラブソング「恋がはじまる」で応援してくれているファンに感謝の気持ちを届けると、今度はM!LKの佐野の合図で超特急タクヤのバースデーをサプライズで祝福。会場にはケーキが登場し、盛大な拍手で祝われたタクヤは「すごく幸せです」と照れ笑いの表情でお礼を述べた。
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5分間の休憩を経て、後半戦がスタート。超特急タカシ&ハル、M!LK佐野&吉田、スパドラ古川毅&柴崎楽のペアが、足ツボシートに悶絶し、輪投げに苦心し、ボールを仲良く顔で挟みながら進み、顔を真っ白にしながら粉の中の飴を探す第4競技<二人三脚障害物競走>では、M!LKが圧倒的な速さでゴール。各メンバーが独特の絵心を披露したミニミニ選手権<お絵かき伝言ゲーム>を経て、最後の競技は、運動会の花形である<全員参加! チーム対抗リレー!>。最後のみ1位が200ポイント、2位が100ポイント、3位が0ポイントであることが明かされると、総合得点でトップを走るM!LKからはブーイングが上がったが、1人2周分を担当したM!LKがダントツの速さでゴールテープを切ると、佐野は「M!LKはいいチームだなと思いました」と語り、追いつけなかった超特急タクヤとSUPER★DRAGON志村は「みんな全力で走ったので、後悔はないです」と声を揃えた。