2017.06.07 公開
【ライブレポート】BLUE ENCOUNTがメトロックで見せた音楽の奇跡!「言葉なんていらない!音楽の力は凄いって証明しよう!」

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(©Metrock 2017 Photo by 本田裕二)

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5月20日、新木場・若洲公園にて、TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017 (通称 メトロック)が開催され、夏顔負けの日差しの強まる中、公園内のSEASIDE PARKのステージに立ったのは、今、最もアツい4人組バンド、BLUE ENCOUNT



本番直前に行われた”本気のリハーサル”では、「寄ってらっしゃい、見ていらっしゃい的な感じで楽しんでいけよ!よろしくねー」と、田邊(Vo.&Gt.)が話し、『HEEEY!』が始まり、コール&レスポンスによって会場全体のエンジンがかかっていく。合間に、辻村(Gt)と軽快なトークを展開しつつ、『ロストジンクス』をワンコーラス歌い上げた。

リハーサル終了時間が迫る中、「まだいけるー!」と煽るファンたちに対し、「まだまだいけるじゃねぇよ!」と笑いながら答える田邊。しかし、他アーティストのステージより優先してくれたファンのリクエストにとことん応えてくれる彼らは、「今日は、お前らを独り占めさせてください。」と言うと、『LOVE』を披露し、「本番もよろしくお願いします!」と一旦ステージを後にした。

14時40分。再びステージに戻ってきた4人に、待っていましたとばかりに声援が飛び交う。田邊の「今年も帰ってきました!BLUE ENCOUNTです!よろしく!」を皮切りに、いよいよライブがスタート。



 

【ライブレポート】BLUE ENCOUNTがメトロックで見せた音楽の奇跡!「言葉なんていらない!音楽の力は凄いって証明しよう!」  画像 2/9(©Metrock 2017 Photo by 本田裕二)


【ライブレポート】BLUE ENCOUNTがメトロックで見せた音楽の奇跡!「言葉なんていらない!音楽の力は凄いって証明しよう!」  画像 3/9(©Metrock 2017 Photo by 本田裕二)


1曲目は『LAST HERO』が流れ始め、自然と手を高く挙げてクラップするオーディエンス。コール&レスポンスで一体感を作り上げていき、会場の温度も上昇。

そのまま「1、2、3、4!」と田邊が叫び、2曲目にこれまた熱い『LIVER』を披露。「好きなように踊れよー!!」と煽り、強烈にエッジの効いたメロディーに、会場全体の熱気がグングン高まる中、曲の中盤でMCへ。

「フェスって世界一幸せな場所ですってみんなで言おうぜ!」と、田邊がありったけの熱を込めて語ると、それに全力で応えるオーディエンス。さらに「かかってこい!タオル回してください!」と呼びかけ、曲が再開。勢いそのままに、「そんなもんじゃねぇ!かかってこい!」と3曲目『DAY×DAY』。暑さを吹き飛ばす彼らの熱さは止まることを知らない。

続いて、聴き覚えのあるチャイムのメロディーを奏で、青春万歳ソング『スクールクラップ』を披露。「お前らの声もっと聴きたいからもう一回この曲やらせてください!」そう言うと、まさかの2回目がスタートし、オーディエンスも天高く手を振り上げ、ジャンプして楽しむ。

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