2022.11.05 公開
4人組新世代女性ボーカルグループet-アンド-が、「treat tour 2022」ファイナルとなる東京公演を、SPACE ODDで開催。東名阪3都市6公演のツアーを完走。
【写真】秋の東名阪ツアー『treat tour 2022』ファイナル公演を行ったet-アンド-(8枚)
et-アンド-は昨年夏にデビューし、今年春に初のツアーを開催。今回は2度目のツアーとなる「treat tour 2022」を開催。ハロウィンの時季ということで、「Trick or Treat」から、もてなすという意味もあるtreatをとって名付けられた。
不思議なリズムとループする歌詞がクセになる「Matryoshka」でステージは幕開け。et-アンド-の世界観を詰め込んだデビュー曲「#tokyo」と続き、キレのあるパフォーマンスで会場をグッと引き込んだ。リーダーの野島樺乃からツアータイトルの意味を伝え、「非日常を楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。
続いて、「私たちの歌で皆さんの心に光を届けられれば」と、「Newton」、野島のアカペラで始まった「fragile」、「花心」としっとりとした歌声を響かせた。
ファイナルの夜公演では、ここで山崎カノンがスタッフに聞いたメンバーに「モノ申したいこと」を発表。しっかりしていると思われているリーダーの野島の意外に緩い姿が暴露されたり、最年少の栗本優音にはスタッフみんな甘いことが判明し、会場が笑いに包まれた。
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