日本赤十字社(東京都・港区)は、若年層に献血を呼び掛ける無料 ライブ『LOVE in Action Meeting(LIVE)』を、6月6日(火)、東京国際フォーラム ホールAにて開催した。
トップバッターは、メンバー全員が10代の5人組ガールズユニット・Little Glee Monster、通称「リトグリ」だ。
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オープニング曲『好きだ。』では、のびやかな歌声と、チームワークの良さをうかがわせるダンスを披露した。
ステージ上は『LOVE in Action Meeting(LIVE)』のロゴのモチーフであるピンクと赤のハートの飾りが幾重にも重なっていた。ピンクの照明も相まって、10代の女の子の可愛らしさを引き出す演出もされていた。
「1234」の掛け声をきかっけに、アカペラで短くハモって自身の自己紹介を行った。
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続いて、『Hop Step Jump!』は、ポップで元気な楽曲となっており、Little Glee Monsterのフレッシュな印象とマッチしている。ステップを中心とした息ぴったりのダンスをしゃかりきに踊る姿に応えるかのように、会場の合いの手の「HEY!」の掛け声も次第に大きくなった。
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3曲目は、80年代のアメリカを思わせる軽やかなリズムが印象的な『GO My Way!』5人のダンスのフォーメーションが美しい。最後は、5人で列になり、腕をぐいっと曲げたマッスルポーズでキメた。
「みんなまだまだ盛り上がっていける?タオルの準備できてる?声を出す準備できてる?」勢いのある問いかけから始まったのは『SAY!!』。
Little Glee Monsterと会場の間で「SAY」のコール&レスポンスを繰り返した。会場はLittle Glee Monsterに夢中だ。サビでは、会場はLOVE in Actionの赤いマフラータオルを、Little Glee Monsterは各メンバーカラーのヘッドホンと同じ色のマフラータオルを頭の上で高く振り回し、盛り上がりは最高潮に達した。そして、この曲の見せ場は、何と言っても芹奈のアカペラパートだろう。のびやかで透き通るハイトーンボイスで、凛とした空気を作り出した。