1曲歌いきると来場してくれたファンの顔を見渡しながら挨拶しつつ、共にステージに立つNAOKI-Tとオバタコウジを紹介。「今年海外を回った中で、サウジアラビアのアニメフェスでやったセットリストを日本でもやりたいなと思って、この公演を開催することに決めました」とこのREVIVALという公演を開催するに至った経緯を話す。
 Photo by 佐藤薫  画像 4/11
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「セットリストを公開しているので、次の曲は日本初披露のあの曲ということはみんなわかっていると思います。では、盛り上がっていきましょう!」と観客を盛り上げ、鳴り始めたのは日本初披露の「ティーンエイジドリーム」。続けて、「360°」「アップデート」を立て続けに披露し観客のボルテージを上げていく。
さらに「踊ろうー!」という煽りから「ミラクル」をスタート。サビに入ると今や定番となった振りを会場全員で踊り、一体感に包まれていく。4曲続けてのアップチューンによって、観客の気持ちはmiwaのライブにのみ向けられる。
「次の曲はデビュー曲を弾き語りでお届けしようと思います」というMCから「don’t cry anymore」を弾き語りで披露。会場の視線が一斉にmiwa1人に集中する。心なしかmiwaのギター・歌声ともに力が入っているようにも感じた。リリースから13年経った今でも色褪せず、miwaのアーティストとしての道に必ずそばにあったこの楽曲を歌い上げる。
ギターを下ろし、特徴的なイントロから始まる「神無-KANNA-」を続ける。映画『神在月のこども』の主題歌として、昨年リリースながら今年フランスやロサンゼルスでの体験をさせてくれた大事な縁をもたらしてくれた楽曲だ。
半年ぶりの開催となった単独公演に足を運んだ観客とのご縁を大事にするように、丁寧に歌い上げる姿が印象的だった。
そして、miwaのライブらしく和やかにメンバーとのトークを広げていく。自然な流れから、後半戦に向けてMCで観客を盛り上げていく。
しっかり観客を盛り上げ、「chAngE」に突入。タオルを回す風景は圧巻だ。タオルを回すことすらも難しかった時期を乗り越え、心の底から楽しそうにタオルを回すフロアを見渡すと、何とも言えないエモーショナルな感情が沸き上がる。続けて「again×again」とロックサウンドが続く。
ここでサプライズ。「この曲を作ったNAOKI-Tさんと共に、今日はみんなに届けたいです。」という言葉から公開されていたセットリストには入っていなかった「CLEAR」を披露。次に演奏される楽曲を知っている観客を良い意味で裏切る。
そして代表曲「ヒカリヘ」。第一部も終わりに向かっていく。
 
 
 













 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 








