画像 6/16（©Metrock 2017 Photo by 深野輝美）

１曲目に披露されたのは”VIP”。スタートからオーディエンスは一斉ジャンプ！コンクリートの野外ステージが揺れるほどの熱狂だ。曲後半では髙野清宗(Bs)のソロパートに合わせオイコールも飛び出し、会場のボルテージはすでにMAX!

MCを挟んで披露された2曲目は『Speaking』。サビでは会場一体となって大合唱に。飛行機がステージ上空を飛んでいくロケーションのもと、バンドと観客が一体となって歌い、踊るステージはこれぞMrs. GREEN APPLEというエンターテイメント性をみせる。

続いて3曲目に披露されたのは新曲『WHOO WHOO WHOO』。重低音とEDM調の打ち込み音で、会場がクラブのダンスフロアに様変わりすると次の曲は『うブ』。よりハイテンションなナンバーで曲途中ではヘッドバンギングも発生！

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ラストスパートに向けて助走をつけると5曲目には『In the Morning』を披露。EDM曲の連投から一転、爽やかでポジティブな楽曲をここで投下する。

そして最後に披露されたのは『StaRt』。イントロからオーディエンスのテンションは本日最高潮、ハンズクラップのタイミングも完璧だ。メンバーもスピーカーの上に立ちラストを全力で盛り上げた。

バンドとオーディエンスが一体となった幸せ溢れるステージは大歓声の中幕を下ろした。

（取材/文：樋熊涼）