日本のダンスミュージックフェスの金字塔「ULTRA JAPAN 2022」が9月17日(土)に3年ぶりに開幕。
通算7回目となる今回は、アーティストのプレイがより深く楽しめる没入感溢れる仕様へと進化した。
【写真】3年ぶりに開幕した「ULTRA JAPAN 2022」(3枚)
初日、会場にはオープン前から長蛇の列ができ、ULTRA JAPAN初開催時からのコアなファンや数年ぶりに仲間と音楽を謳歌すべくやってきたオーディエンス、
そして興奮を隠せない初々しいULTRA JAPANビギナーまで年齢・性別・国籍問わず幅広い層が来場。
長きに渡るコロナ禍を経て、ようやく開催へと辿り着いた待望のULTRA JAPANを多くの人たちが待ち侘びていたことが伺えた。
「ULTRA MAIN STAGE」ではCartoon + YELLOCKやTJOといった国内勢に加え、海外からMYKRIS、Timmy Trumpet、KSHMR、そしてMartin Garrixが登場。
久々に体感する世界最先端のダンスミュージックに誰もが酔いしれ、歓喜に沸いた。
新たな歴史を歩み出したULTRA JAPAN。2日目18日(日)も10時開場、11時開演。Zedd、Afrojack、Nicky Romero、Oliver Heldensらが出演する。
■ULTRA PARKエリアも根強い人気
「ULTRA PARK STAGE」は今年も大盛況。日本の第一線で活躍する気鋭アーティストが躍動し会場を盛り上げる。
音楽以外にもアートやパフォーマンスがいたるところで楽しめ、さらにはホスピタリティ抜群のチルアウトスペースをはじめ様々な空間を配置するなど、
多様な楽しみ方ができるのもULTRA JAPANの醍醐味。
Onitsuka Tigerブースでは「おかえりなさい」の書道パフォーマンスでオーディエンスをお出迎え。
目を引くオブジェの設置やライブパフォーマンスなどクリエイティブな空間となっている。来場者たちはそれぞれ思い思いの時間を過ごしていた。
「ULTRA JAPAN 2022」(※提供写真) 画像 2/3
■ファッションスナップ
会場には定番のモノトーンを基調としたなシンプルコーデや、アイテムを合わせたシミラールックコーデ、
世界的なトレンドにもなっているストーンやパール、カラーラインを派手に使いメイクを施した来場者も多く見られ、
都市型フェスならではの自由なファッションを楽しんでいた。
「ULTRA JAPAN 2022」(※提供写真) 画像 3/3
