ラッパーのKEN THE 390がプロデュースする7人組ボーイズグループ・Maison Bが先週末にお披露目イベント『Maison B Kick Off Party』をSｈｉｂｕｙａ WWWにて開催。
1stステージ、2ndステージ共に集まった満員の観客の前で初めてのパフォーマンスを披露した。

【写真】KEN THE 390がプロデュースする7人組ボーイズグループ・Maison B(12枚)

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冒頭、彼らがデビューするまでの軌跡を追った映像が流れ、エモーショナルで期待に満ちた雰囲気の中、暗転のステージから7人がステージに登場。
早速披露した、8月19日にリリースしたプレデビュー楽曲「Bringing Out」はこのステージにかけてきたメンバーの思いが一気に爆発する完成されたパフォーマンスで、会場のファンの視線を釘付けにした。

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1曲披露し自己紹介が終わった後はMCの西田新を交えたトークパートへ。それまでの緊張感あるクールな空気感から一変、まだ初々しくあどけないメンバーの様子が会場の緊張の糸を緩め、改めてデビューまでの道のり、メンバーの個性と笑顔が溢れるトークを展開した。
イベント後半に入ると、未発表の新曲「Boom Boom Boom」を初披露。振り付けはメンバーのSHOYAが担当。「楽曲のテーマに沿って、車のレースのような勢いと、運転する姿をイメージで振り付けした」と語った。
その後、それぞれがこれからグループとしての夢を語る映像が流れた後、KEN THE 390の代表曲「インファイト」のMaison Bアレンジバージョンを披露。

Maison Bにとっても思い入れが深い曲で、メンバーのREIJIはデビュー前に観客として参加したKEN THE 390のライブで観たこの楽曲で、まさか自分がラップ出来るなんてと感慨深げに話していた。

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エンディングでは、惜しくも今回のイベントを体調不良により出演出来なかったKEN THE 390からメンバーへの手紙をMCの西田新が代読。KEN THE 390のメンバーへの想いが詰まった内容に会場中が感動で包まれた。