中江友梨「まさに今日の天気にぴったりな「この雨が上がっても」です。レコーディングで一番苦戦した楽曲で、その分好きな思いが強いです!」
庄司芽生「わたしは全然絞れなくて、、、、考えて考えて決めました。1曲目は「Viva La 恋心」、2曲目は「コーナーカット・メモリーズ」。この2曲がノクターナルを代表しているなと思っています。あともう1曲はストロベリーフロート。いつ聞いても好きなんです。ほんとは全部おすすめしたいんですよね...!」
パフォーマンスとギャップあるお茶目なMCを終えてからは、『ノクターナル』のパーティーブロックがスタート。女子会をテーマにした「ガールズトーク」に始まり、メンバーのかわいいラップがクセになるアルバム随一のパーティーチューン「フライデーナイト」でさらにダンスは激しくなり、会場は一気に盛り上がりをみせる。
そして続くのは「ストロベリーフロート」のアンサーソング「僕は嘘つき」。メンバーのソロの歌唱でつないでいく、女子流曲の中では珍しい形のバラードだ。その新鮮さに、この楽曲を待ちわびる大勢いた中、切ない声色とライブでしかみれない感情の高ぶりをみせながらパフォーマンスを届けた。そしていよいよクライマックスに近づく。「days 〜キミだけがいない街〜」のR&Bの横ノリビートで盛り上げつつ、落ちサビのコールアンドレスポンスで観客とクラップで繋がり、その勢いのままアルバムのアウトロ的役割の「ワ.ガ.マ.マ. - MURO’s KG Remix album ver.」を披露。そのグルーヴィーなディスコサウンドに会場は一気にクラブと化した。
ライブに参加したファンは、
「ノクターナル全曲ライブ、時間を巻き戻してもう一度見たいです!一回じゃ物足りない!」「ダンスも合わせて見ることでアルバムのストーリーや曲の世界観が立体的に楽しめました^ ^これからもっと進化していくんだろうなぁ!」などの声が多数あがった。
「ワ.ガ.マ.マ. - MURO’s KG Remix album ver.」にある「2022 is for us」のとおり、今年はまさに東京女子流の年と言っても過言ではない。アルバムの勢いのまま、これからの活動に注目だ。