デビュー12年目を迎える二人組ユニットClariSが、約2年10カ月振りとなる有観客でのコンサートツアー「ClariS HALL CONCERT 2022 〜Twinkle Summer Dreams〜」を、8/11(木・祝) LINE CUBE SHIBUYA、8/13(土) 神奈川県民ホール 大ホール で開催。8/11(木・祝)に行われた、東京公演(LINE CUBE SHIBUYA)は、新型コロナ感染予防対策を徹底の上、昼と夜の2公演で、合計約4,000人を集客して行われた。
【写真】約2年10カ月ぶりとなる有観客ライブをLINE CUBE SHIBUYAで開催したClariS(13枚)
4月に6thアルバム「Parfaitone」をリリースし、今月8/3(水)には24thシングル「ALIVE」(TVアニメ「リコリス・リコイル」オープニングテーマ)を発売、さらに9/14(水)には25thシングル「Masquerade」(TVアニメ「シャドーハウス 2nd Season」エンディングテーマ)発売を控え、精力的に活動を続ける、今のClariSを象徴する記念すべきコンサートとなった。
当コンサートでは、アルバム「Parfaitone」収録の新曲も含め、多数の楽曲が初披露され、メンバーの「カレン」が原案を担当した「天空の世界-天の川-」を舞台としたストーリーと連動したライブ構成で、ステージのスクリーン上で放映された物語(案内人は、声優の「櫻井孝宏」が担当)とリンクして本編が進行、さらに衣装原案はメンバーの「クララ」が担当するといった、メンバーのプロデュース要素が詰まった新感覚のライブで観客を魅了した。
メンバーカラーのパステルピンク(クララ)とパステルグリーン(カレン)の2色のペンライトが会場を埋め尽くす中、レトロフューチャー感溢れるClariSの新境地「Twinkle Twinkle」からライブはスタート。黄色とゴールドを基調とした大人びたドレスと相まって、12年目を迎え新たなステージへと駆け上がる、現在のClariSを象徴する、力強い雰囲気の中ライブはスタートした。
その後、「アリシア」「CLICK」といった人気曲を続けて披露。2年10カ月ぶりとは思えない完成されたパフォーマンスに、観客との距離が一気に縮まり、早くも会場は一体感に包まれた。続いて披露された、応援ソング「Fight!!」、スカ調のロックナンバー「新世界ビーナス」は、来場者に元気と笑顔を与え、一気に明るい世界観に転換した。
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