2022.08.13 公開
【ライブレポート】BE:FIRSTがGRASS STAGEでたっぷり9曲の神セトリを披露<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>

BE:FIRST(C)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022  画像 1/3

2022年8月6日(土)・7日(日)、11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)の5日間、株式会社ロッキング・オン・ジャパン主催の日本を代表する野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」が開催されている(※13日は台風接近に伴い開催中止)。入場ゲートでは手指消毒・検温を実施するなど、感染症対策に万全の対応を取りつつ実施されている。

2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により2年連続中止。2022年は3年ぶりの開催となる。また、今年から会場を千葉市蘇我スポーツ公園に移転し、都市型フェスとしてのスタートを切った。

本記事では、8月12日(金)に出演した7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのライブレポートをお届けする。

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軽やかなステップでメンバー7人がステージに登場。1曲目『BF is...』を歌い上げ、そのままの勢いで『Betrayal Game』へ続くと会場中が徐々に熱気でざわつき始める。

3曲目は『Bye-Good-Bye』。ストリーミングでの累計再生数が1億回再生を突破したという彼らの代表曲だ。エレクトリックサウンドのイントロが流れると同時にBESTY(BE:FIRSTのファンの呼称)はメンバーたちに手を振る。開放感あふれるアッパーチューンに、各メンバーのハイトーンボイスが心地いい。

「せっかくなので、この夏にぴったりの曲を持ってきました」
RYOKIがイギリスのDJプロデューサーであるジョナス・ブルーが提供してくれたという『Don’t Wake Me Up』を紹介。野外ステージの心地よい風を浴びながら歌い上げつつ、間奏ではメンバーがステージ端まで使って歩み寄りBESTYを喜ばせた。

続いては『Be Free』。イントロから手拍子で会場中が埋め尽くされ、POPチューンに彩を添えた。メンバーはそれぞれまったく違ったファッションだが、フォーメーションはバッチリ。曲中で「OK-!」とRYOKIがシャウトした場面もあり、ステージを満喫している様子が伝わってきた。

ステージの後半では、8月末に発売予定の1stアルバムのリード曲となる『Scream』を披露。ROCK IN JAPANのステージを全身で噛み締めるように7人が躍動した。

そして、この日のラストを飾ったのは『Shining One』。約1年前にプレデビュー曲としてリリースされたBE:FIRSTの原点となる曲だ。この曲のリリースからまだ1年未満。そんなBE:FIRSTが、今年ROCK IN JAPANのGRASS STAGEに立っている。ステージから会場を見渡す彼らの目にはその喜びが焼き付いたことだろう。

(取材・テキスト:バッキー大坂)

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8月12日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022 /
BE:FIRST セットリスト

M01:BF is…
M02:Betrayal Game
M03:Bye-Good-Bye
M04:Don't Wake Me Up
M05:Be Free
M06:Move On
M07:Brave Generation
M08:Scream
M09:Shining One

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