2022.08.07 公開
【ライブレポート】緑黄色社会が初日、LOTUS STAGEのトップバッターで登場! <ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022>

緑黄色社会(C)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022  画像 1/5

2022年8月6日(土)・7日(日)、11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)の5日間、株式会社ロッキング・オン・ジャパン主催の日本を代表する野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」が開催されている。入場ゲートでは手指消毒・検温を実施するなど、感染症対策に万全の対応を取りつつ実施されている。

2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により2年連続中止。2022年は3年ぶりの開催となる。また、今年から会場を千葉市蘇我スポーツ公園に移転し、都市型フェスとしてのスタートを切っている。

本記事では、初日となる8月6日(土)にLOTUS STAGEのトップバッターとして出演した緑黄色社会のライブレポートをお届けする。

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メンバーは全員、夏らしいグリーンのコーディネイトでステージに登場。1曲目『ブレス』は、長屋晴子(Vo.)のキーボードからスタートした。曲中はスタンドマイクをしっかり手に噛み締めるように歌い、間奏ではpeppe(Key.)と向き合うかのように長屋は再びキーボードを鳴らした。

緑黄色社会です。ROCK IN JAPANよろしくー!」2曲目の『キャラクター』では、心地よい曲のリズムに合わせてLOTUS STAGEに手拍子が鳴り響く。

「奥の方まで届いてるかー!みんな手を上げてみてー。今ここにいるみんなでイイ夏にしよう」。そんなMCから始まったのは『夏を生きる』。長屋もアコースティックギターを手にし、涼しげに歌い上げた。続いての『これからのこと、それからのこと』では、さらに別のギターに持ち替えて歌う長屋。

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「残念ながら、まだ声は出せないけど手拍子したり、両手上げたりはできるんじゃない?次の曲でもっともっと最高の景色が見られるんじゃない?」
長屋は会場をあおり、曲は『Landscape』へ。曲中で長屋がリードする手拍子のリズムで、LOTUS STAGEは一体となった。

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ステージはいよいよクライマックス。『sabotage』のイントロでは小林壱誓(Gu.)が「ROCK IN JAPAN行けるかー!」とシャウトし、会場の熱量を上げていく。そして、ラストの1曲は今や国民的ヒット曲になった『Mela!』。長屋はマイク片手にステージを駆け回り、自らも会場と一体となって手を左右に振りながら歌い上げた。

(取材・テキスト:バッキー大坂)

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8月6日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022 /
緑黄色社会 セットリスト:

M01:ブレス
M02:キャラクター
M03:merry-go-round
M04:夏を生きる
M05:これからのこと、それからのこと
M06:Landscape
M07:sabotage
M08:Mela!

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