中学からの同級生4人によって結成され90年代生まれの新しい感性で音楽を表現し、デビュー当時は年間平均100本を超えるライブ、更に海外公演等も積極的に参加している4人組ロックバンド、OKAMOTO'S。
【写真】「90'S TOKYO BOYS IN HALL」をNHKホールで開催したOKAMOTO'S(6枚)
多くのフェスやイベントライブを展開している彼らが時折行う「90'S TOKYO BOYS IN HALL」は特別なライブイベントでファンの間では特に人気を博している。
4度目はタイトルに「SPECIAL」、サブタイトルに「~アフタースクール~」と題し、私立オカモト高校を舞台に、スペシャルゲストを多数迎え、トークやコラボレーションしたライブをホール公演としては最大規模となる東京・NHKホールで行った。
第1部では放課後軽音部をテーマに、生徒OKAMOTO'Sのメンバー4人が幕前に登場すると会場からは大きな拍手が沸き起こり、この日の為に制作された校歌を斉唱し、学校さながらの部室セットが組まれたステージで部活の顧問と称した森本晋太郎(トンツカタン)がOKAMOT’Sの大好きなナンバー「NO MORE MUSIC」をリクエスト。ゲストミュージシャンにBRIAN SHINSEKAIを迎えてライブはスタートした。
今回のライブでは、各ゲストからOKAMOTO’Sに足りないものを伝えテーマに応じた楽曲を共演するという企画となっている。
まずは、元気な感じを投じた古館佑太郎。残念ながら当日は欠席となってしまったが「恋のジャーナル」をリクエスト。Reiからはブルースというテーマに対し「Lonely Dance Club」、TAIKINGからはコウキにもっと花をもたせてあげたいということで「Easy」、留学生マハラージャンからはスパイシーな感じで「セーラ☆ムン太郎」をゲストと共に共演、披露した。
