2022.07.04 公開
布袋寅泰、「矢沢フェス」トップバッター出演に会場歓喜!<「ONE NIGHT SHOW 2022」Day1>

布袋寅泰 Photo by ほりたよしか  画像 1/2

矢沢永吉が仕掛ける音楽フェス、「E.YAZAWA SPECIAL EVENT ONE NIGHT SHOW 2022」が7月2日(土)と3日(日)の2日間、千葉・幕張メッセ国際展示場4-6ホールにて開催された。

このイベントの初日となった2日(土)のステージに布袋寅泰が出演した。
16時になるとスクリーンにオープニング映像が流れ、最初の出演アーティストに布袋寅泰の名前が映し出され、場内が騒然となった。1曲目「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」のイントロが流れるや再び場内騒然。そこへヒョウ柄のコートを纏った布袋寅泰が登場し、お馴染みのフレーズを爆弾き!間髪入れずに「スリル」、COMPLEXの「BE MY BABY」と続く。さらに今日のためにCAROLの「ファンキー・モンキー・ベイビー」をカバーすると、ボルテージは最高潮に。ここからBOØWYの「マリオネット」を叩き込む。『スリル〜BE MY BABY〜ファンキー・モンキー・ベイビーの3連発は2度とないだろうね』と自らのインスタグラムで明かすほどロックンロール・ジェット・コースターな選曲。

布袋寅泰、「矢沢フェス」トップバッター出演に会場歓喜!<「ONE NIGHT SHOW 2022」Day1>布袋寅泰 Photo by ほりたよしか  画像 2/2

布袋は2020年の第2回に出演を予定していただけに、本イベント参加への想いはひとしお。『矢沢フェスだけは断る理由がない!』と断言し客席を沸かす。また『会場をあっためていこうと思います!』と宣言通り、後半もヒット曲の連打で客席をしっかりヒートアップさせる。ラストはBOØWY時代の「Dreamin'」。サビのパートでは全員が右腕を大きく降って心の中で合唱。最後のフレーズを弾き終えると、右腕で小さくガッツポーズ! 目が覚めるような圧巻のステージだった。


同イベントは2019年に矢沢が70歳を迎えた年に「一夜限りの祭りをしようぜ!」という想いのもとで第1回を開かれた。続く翌年(2020年)も開催が予定されていたが新型ウィルス感染拡大の中、発表されないまま延期。2年の月日を経て、今回ようやく2回目の開催に至った。Day1(7月2日)に布袋寅泰、SUPER BEAVER、BiSH、Day2(7月3日)には打首獄門同好会、サンボマスター、氣志團らが参加。矢沢永吉は両日出演した。

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