2022.07.03 公開
Mrs. GREEN APPLE、一夜限りのアリーナライブをWOWOWにて生中継で放送・配信!これに先駆けてコメント映像&インタビューレポートが到着

Mrs. GREEN APPLE(※提供写真)  画像 1/10

若井: 元貴が自由度と言っていましたけれども、 自分的には、 フェーズ2になってギターに対する自由度が広がったんじゃないかな?と思います。 休止期間であらためて見つめ直して、 知識を得たり学び直したりして。 だから、 レコーディングでも今までだったらつまずいていたところを、 この期間で蓄えたもので乗り越えることができたと感じています。 それができたのはフェーズ1とは違うな、 と思います。

Mrs. GREEN APPLE、一夜限りのアリーナライブをWOWOWにて生中継で放送・配信!これに先駆けてコメント映像&インタビューレポートが到着Mrs. GREEN APPLE(※提供写真)  画像 4/10

――ギターのテクニックが磨かれ、 表現の幅も広がったのでしょうか?

若井: そうですね。 純粋な技術もそうですし、 理論的な部分も、 表現の部分も進化してきているなと思います。

――7月8日(金)にリリースされるミニアルバム『Unity』には、 「ニュー・マイ・ノーマル」を含む4曲の既発曲と、 2曲の新曲を収録。 仕上がってどんな手応えがありますか?

藤澤: 今回、 サウンド面ではいろいろな楽曲が詰め込まれていますし、 1曲1曲の中にも今までにないぐらいの展開がありますし、 歌詞の表現している幅もフェーズ1の頃とは違ったパワー感があるな、 と演奏していて思いました。 僕は主にピアノを使っていることが多いんですけど、 その中でも録り方や音の雰囲気を変えてみたり、 1曲の中でもセクションによって弾き方を変え、 全く違う曲のように弾いてみたり。 それは今回のアルバムならではのプレイでしたね。

大森: すごくバラエティに富んだ楽曲たちが集まったなと思っています。 いろいろな候補曲があったわけではなく、 全部決め打ちで書いていったので、 僕らの意志の強さが表れていると思うし、 偶然の中できていった曲が必然になっていく、 みたいな。 いざ6曲そろった時、 「なるほどな」と我ながら思いましたね。 今作がフェーズ2のフィジカルでのリリース1作目になるのが、 すごく面白かったです。

若井: 『Unity』に入っている楽曲はジャンルレスなんですけど、 それぞれが確立していて、 でも邪魔し合っていなくて、 すごくきれいなバランスでできていると思います。 完成してあらためて通して聴いた時に、 そこが面白いなと思いましたね。

4ページ(全12ページ中)

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事