2022.04.28 公開
THE YELLOW MONKEY、デビュー30周年記念写真集ついに発売

『THE YELLOW MONKEY SHADOWS AND LIGHT -Punch Drunkard Tour ’98~’99- PHOTO BOOK』(※提供画像)  画像 1/1

日本のロック史上に燦然と輝く金字塔、 THE YELLOW MONKEYが1998年から1999年にかけて日本全国で敢行したPUNCH DRUNKARD TOUR。 アリーナ41カ所を含む全113公演という超ハード・スケジュールでありながら、 どの公演も濃密でいて緻密。 他の追随を許さない最高のロックンロール・ライヴを全国各地で展開し、 今や日本のロック史上伝説のツアーとしてPUNCH DRUNKARD TOURは語り継がれている。

【写真】デビュー30周年記念写真集を発売するTHE YELLOW MONKEY(1枚)


バンド史上最大規模となったツアーでは、 約55万人を動員。 公演収入、 CDやマーチャンダイズの売り上げなど、 その経済効果は100億円に達した。 約2時間半のエネルギッシュでダイナミックなライヴを3日に一度のペースで約1年続けたツアーの行程は、 肉体的・精神的に壮絶を極めたものの、 THE YELLOW MONKEYは一本もライヴを飛ばすことなく、 113公演のツアーを横浜アリーナ4DAYSで完結させた。 あれから20年以上の時を経て、 華やかなロックンロールとは裏腹に壮絶を極めたツアーの全貌が、 ロック・フォトグラファー、 有賀幹夫の写真によってついによみがえる。

ボーカル&ギター:吉井和哉コメント
やりたい放題、 ロックンロールに夢と希望と絶望がまだ残されていた90年代。 その光と影が克明に記録されている。 ザ・イエロー・モンキーが何かに見守られ、 何かに取り憑かれていた約1年間の美しき写真たち。

ギター:菊地英昭コメント
本当に見る度に画角と光の絶妙なバランスに感動させてもらえるんです。 でもそれだけでなくて常にリアルなところにとてもロックを感じることができて最高です! このツアーはその過酷さがよくまわりに取り沙汰されるけど、 そんなことよりもこれだけの本数のライブを全都道府県でできて、 あれだけの数のオーディエンスの前でパフォーマンスできた事実のほうがはるかに大きくて価値があったのだと思うことができます。

ベース:廣瀬洋一コメント
有賀の心のファインダーは、 独自のロックンロールの感性と独自の深い愛情が満ち溢れていて、 いつだって唯一無二の瞬間を見事に切り取る。 あのパンチドランカーツアーの比類なき一年間。 有賀が同行して切り取った愛おしい沢山の一瞬と、 当時の想いがリンクして胸がいっぱいになる。 命名してくれた通りの『光と影』を、 こうして素晴らしい作品に仕上げていただき、 心から感謝してます。

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