3月11日にデジタルシングル「花心」(はなごころ)をリリースしたet-アンド-が、この新曲を引っ提げ、春のツアー『Bloom tour 2022』を3月19日に名古屋BL caféからスタートし、4月9日東京・下北沢SHELTERで最終日を迎えた。
【写真】、春のツアー『Bloom tour 2022』ファイナル公演を開催したet-アンド(7枚)
『Bloom tour 2022』ファイナル公演の1曲目は、3月11日にリリースしたばかりの最新デジタルシングル「花心」を披露。別れや出会いを経て新しく始まる季節に、未来への希望を持って前に踏み出していこうという思いが込められているこの新曲は、まさに春を迎えたこの季節にピッタリの楽曲。昨年7月にリリースしたデビューデジタルシングル曲「#tokyo」を歌唱すると、それぞれの自己紹介のコーナーへ。
続いて、et-アンド-のライブでは定番となったカバー曲「fragile」や、昨年11月にリリースしたDebut EPより、栗本優音と山崎カノンが作詞に参加した「Blue bird」を披露。SEを挟み、衣装を替えたメンバーが再びステージに登場し、物理学者ニュートンを由来とした、未来・夢・愛などの運命の引力をテーマにした楽曲「Newton」から後半戦がスタート。
Debut EPより、テクノサウンドとロシア語歌詞が印象的なダンスナンバー「Matryoshka」や、ライブでのコール&レスポンスが定番となっている「BIBIBI」、2ndデジタルシングル「Eenie, meenie, miney」などを連続でパフォーマンスした。
MCでは、野島樺乃が「今歌った『Eenie, meenie, miney』は夏にピッタリの曲で、もうすぐ夏が来ますよね!今年もet-アンド-と一緒に夏を楽しんで欲しいですし、最高な1年にしたいと思っています。これからもこのステージを忘れず、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います」と、et-アンド-がデビューして迎える2度目の夏に向かって、決意を語った。
グッズのTシャツに着替え、アンコールで再びステージに登場。今回の『Bloom tour 2022』では、『各公演で新曲を披露する』と事前にアナウンスされており、ここ東京公演でもアンコール1曲目で新曲が披露された。