2017.04.21 公開
【ライブレポート】巨大な太鼓を叩き、インディアン姿やロシアンスタイルも披露。きゃりーぱみゅぱみゅが全25公演のツアーファイナルを締めくくる。

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photo by Aki Ishii

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今年1月からスタートした「KPP JAPAN TOUR 2017」。全25公演の全国ツアーファイナルが4月20日、NHKホールで開催された。



 

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オープニングは、リズミカルなビートでMIXされた『原宿いやほい』のリミックスバージョンのイントロからスタート。ステージ上部には巨大な太鼓がセットされ、その太鼓を叩くきゃりーが照明に照らされる。オープニングの衣装は、天女のようなスタイルの和風ドレスだ。

きゃりーが叩く太鼓のリズムに合わせて1曲目『最&高』が始まると、太鼓の縁はビートに合わせて蛍光色に輝き、グリーンを主体としたステージ照明、そして観客が手にするペンライトで会場中がまるごとイルミネーションのように彩られた。

「ツアーファイナル、盛り上がる準備はできてますかー!」きゃりーの掛け声とともに間髪入れずに2曲目の『PON PON PON』へ。観客がみんなで踊れるように、いつもよりシンプルな振り付けできゃりーも客席と同じくペンライトを手にパフォーマンスを繰り広げる。

「東京のみなさーん、こんばんはー。今日は全25公演のファイナルですが“いやほい”という不思議な言葉をテーマにみなさん、今日も盛り上げてほしいです!」きゃりーの挨拶が終わると『み』『さいごのアイスクリーム』『キミに100%』と続き、『KISEKAE』では、きゃりーの掛け声とともに会場が一体となってペンライトの放つ5色のカラーで幻想的な光景が広がった。



 

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