2017.04.21 公開
「こんばんは。あんまりノッてない奴がキュウソのファンかな?」などという破壊のあいさつと、詳しく書くのがはばかられる内容の、破壊&暴動&バイト君による「1,2,3,4」ネタに続いて、カヲルさんが女子高生になって登場(超ミニの下の赤いパンティを見せながら「今日は奇跡的に尿漏れしてないぞぉ。大成功だぞぉ」と自慢)、「High School」「毒蝮三太夫」を経てMJ風な曲調&ダンスで人気の「職務質問」へ──。
と、ここまでは魂のライブの王道の流れだったが、続く「Over30 do the 魂」の途中で異変が。ユージに扮したカヲルさんが勝手に「泣かないで」を歌って曲を妨害、フロアにピストルを撃ちまくってから1月に出たソロアルバム収録の柴田恭兵のカバー「ランニング・ショット」を熱唱、という展開になる。
画像 5/18Viola Kam (V'z Twinkle Photography)
画像 6/18Viola Kam (V'z Twinkle Photography)
画像 7/18Viola Kam (V'z Twinkle Photography)
バイト君がさかなクンに扮する「さかなクン」を経て、「大江戸コールアンドレスポンス」、通称「中村屋」のコーナーへ。いつもは中村屋華左右衛門(破壊)がひとりでステージ上で口上、それに対してメンバーなどが大向こう(掛け声)を飛ばしまくるネタなのだが、この日はメンバーもステージにいるままで行われ、爆笑の渦を巻き起こす。
そして紅白出場曲「君にジュースを買ってあげる」「ペニスJAPAN」「高田文夫」の3連打で、終始笑いに満ちたこの時間を締めくくった。
画像 8/18Viola Kam (V'z Twinkle Photography)
2ページ(全4ページ中)
