MAKE MY DAY<SAMURAI SONIC Vol.2>(※提供写真) 画像 2/5
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Isam(Vo)がステージに駆け出すと「全員立ちなさい!」とシャウト。1曲目『Mind Haven』からフェス会場のボルテージを上げるべく会場はいきなり総立ちとなった。
「さぁここで全員腰を揺らして踊っていこう。いいね!」こうして始まったのは『Jealous』。ドロリとしたマグマのような熱量が会場を包み込んだ。その後もJulian(Gt/Vo)が「一旦座ろうぜ」と観客を座らせたと思いきや一気に立ち上がらせての『I Hate Everything』とガンガンと曲が展開される。
「フェスの全スタッフ、参加したバンドやアーティスト、そしてお前たち。この全員の思いがあるから無事開催できたと思っています。連続2回の出場になったからには3回目もやりたいね!」と、Isamが早くも次の開催への意欲を告げ会場を盛り上げる。サムライソニックのステージはすっかり彼らのホームグラウンドとなったようだ。
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「必ず最後に演る、伝えたい思いが入っている曲です。人生の壁、ぶっ壊していこう。そしてまた会おう!」Isamのメッセージとともにラストに披露されたのは『What Are You Fighting for』。怒涛の爆音の中にも疾走感がある彼らならではのサウンドでステージは締めくくられた。
新体制となったばかりの彼らだが、怒涛の勢いで駆け抜けるように8曲を披露したMAKE MY DAY。今日のアクトを見たファンは、ますます今後への期待が増したことだろう。
(Text.バッキー☆大坂)






