今年バンド結成25周年を迎える京都在住の3ピース・ロック・バンド・10-FEETが、コラボレーション・アルバム「10-feat」（読み：テンフィート）をリリースした今日、その完全生産限定盤/初回限定盤の特典DVDに収録される「京都大作戦2021～中止はもう勘弁してくだ祭(マジで)～ DAY2」での「ハローフィクサー」ライブ映像をYouTubeで公開した。特典DVDは、「京都大作戦ライブ映像で観る10-feat」として、アルバム「10-feat」に収録された全10曲を、過去の京都大作戦のライブ映像で楽しめるもの。（※全て10-FEET単独によるライブ）うち6曲は、最新の、昨年開催された「京都大作戦2021～中止はもう勘弁してくだ祭(マジで)～」からなので、テンションが上がること間違いなしだ。

アルバム「10-feat」には、岡崎体育、氣志團、クリープハイプ、G-FREAK FACTORY、dustbox、Dragon Ash、Hakubi、ヤバイTシャツ屋さん、山下康介楽団、WANIMA（五十音順）といった異種格闘技ばりに多種多様なジャンルの豪華10組のアーティストが参加、さまざまなアプローチにより10-FEETのオリジナル曲10曲に新たな息吹が吹き込まれた作品となっている。

なお、10-FEETオフィシャルサイト特設ページ内では、10-FEETのメンバー自身が出演して撮り下ろしを行なった、収録される10曲のダイジェストをおよそ4分で一気見できるトレーラー映像を公開中。さらに、参加した10組が楽曲への想いや10-FEETへのメッセージを語ったコメント動画と、それらのコメントに応えるかたちで10-FEETの３人が全曲を解説するコメント動画もアーカイブで公開中だ。アルバムを聴いてからそれらをチェックすると、楽しみ方が増幅するに違いない。（　特設ページ→　https://10-feet.kyoto/pages/10feat）

「6-feat」シリーズは、さまざまなジャンルのアーティスト達が、それぞれの持ち味を活かして１０-ＦＥＥＴのオリジナル曲を再構築するもので、カバー要素あり、REMIXあり、フィーチャリングありのコラボレーション･アルバムとして、２００６年４月１９日に第１弾の「6-feat」をリリース、ｋａｗａｓａｋｉ　ｅｌｅｃｔｒｏ　ａｃａｄｅｍｙ、Ｋｊ　（from　Dragon　Ash）、湘南乃風、つじあやの、ｔｉｃｋ、MINMIら６組が参加した。タイトルは、6組のアーティストによるfeat.（＝フィーチャリング）と6つのfeat（＝偉業、離れ技、妙技などの意）にリスペクトを込めて名付けられた。続く第２弾「6-feat 2」は8年後の２０１４年６月１８日にリリース、東京スカパラダイスオーケストラ、tricot、FIRE BALL、MAN WITH A MISSION、RHYMESTER、ROTTENGRAFFTYら６組が参加、10-FEETが影響を受けリスペクトしてやまない名曲６曲をカバーしたアルバム「Re: 6-feat」も同時にリリースされた。

今年１５周年目を迎え、７月２日(土)、３日(日)、９日(土)、１０日(日)の４日間にわたって開催を目指している京都大作戦。アルバム「10-feat」で披露されたコラボレーションの数々が、そのステージ上でも再現されることに期待したい。

10-FEET- ハローフィクサー LIVE VERSION from 京都大作戦2021～中止はもう勘弁してくだ祭(マジで)～ DAY2
→　https://youtu.be/RtPxdYwVF_M

10-FEET - コラボレーション・アルバム「10-feat」全曲トレーラー　→　https://youtu.be/mzcVDEk_BBo

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