2022.03.10 公開
布袋寅泰、「ギタージャンボリー」初日大トリに登場!真紅のステージ衣装で『POISON』披露<ギタージャンボリー2022>

布袋寅泰 Photo by 上飯坂一  画像 1/1

3月5日(土)・6日(日)の2日間、 豪華アーティストがギター弾き語りで共演するライブイベント「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022 supported by 奥村組」(以下、 ギタージャンボリー)が、東京・両国国技館にて開催された。今回は3月5日(土)に出演した布袋寅泰のレポートが到着したので以下に紹介する。

2022年「ギタージャンボリー」初日の大トリを飾ったのは布袋寅泰。真紅の鮮やかなスタイリングで登場した布袋は1曲目に「バンビーナ」を披露し、早速オーディエンスを興奮へと誘うと、続けては「BE MY BABY」を弾き語りパフォーマンスして場内を沸かせた。MCでは「人の心に寄り添いたいこんな時だからこそ」と言ってから、今井美樹に提供し大ヒットしたナンバー「PRIDE」をセルフカバー。布袋の奏でる優しいサウンドに、場内は穏やかなムードに包まれた。そして最後に選ばれたナンバーは、20枚目のオリジナルアルバム『Still Dreamin'』に収録された「コキア」だった。

鳴り止まないアンコールの拍手に応えるように再びステージに登場した布袋は「POISON」からライブをスタート。MCでは昨今のウクライナ情勢を受けての赤裸々な思いを明かしつつ、声が出せないオーディエンスの分まで「戦争反対!」と叫び、場内は拍手に包まれた。そしてラストに披露されたのは人間の愚かさを歌いながら、それでも人々の心には光が灯るはずと願ったバラード曲「ヒトコト」。布袋の真骨頂とも言える力強いメッセージが印象的な楽曲が届けられ、感動的なムードのまま初日のステージは幕を下ろした。


(text by 中山洋平/Photo by 上飯坂一)


J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022 supported by 奥村組
2013年に始まり、今年で7回目の開催となる「ギタージャンボリー」は、土俵に見立てたセンターステージをぐるりと360度かこむ臨場感のある客席が魅力のイベントです。それに対峙するアーティストたちの本気の弾き語りが組み合わさり、両国国技館で開催するギタージャンボリーならではのライブが生まれます。今回は3時間のディレイでオンライン配信も実施し、両国国技館とオンラインの両方でギターの音色を届けた。

さらに、J-WAVEでは2日間の熱狂を味わえるラジオ特番『J-WAVE SPECIAL OKUMURAGUMI presents J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022』(ナビゲーター:グローバー)を3月21日(月・祝) 20:00-24:00にオンエアする。


【イベント概要】
タイトル:J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022 supported by 奥村組
日程:2022年3月5日(土)、 6日(日)
時間:開場12:30/開演14:00/(終演20:00頃)
会場:両国国技館(東京都墨田区横網1-3-28)

3月5日(土)出演(順不同):
斉藤和義、 布袋寅泰、 真心ブラザーズ、 スガ シカオ、 竹原ピストル、 石崎ひゅーい、 カネコアヤノ、 竹内アンナ、 小林私、 DedachiKenta <全10組>
MC:クリス・ペプラー(J-WAVEナビゲーター)


3月6日(日)出演(順不同):
山内総一郎(フジファブリック)、 トータス松本、 山崎まさよし、 森山直太朗、 秦 基博、 岸田 繁(くるり)、 木村カエラ、 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)、 Anly、 大橋トリオ&The Charm Park <全10組>
MC:グローバー(J-WAVEナビゲーター)


主催: J-WAVE
企画・制作: J-WAVEJ-WAVE MUSIC、 DISK GARAGE
特別協賛:奥村組
協賛:清酒大関
後援:BS朝日/FM NORTH WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM
イベントHP: https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2022/

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