2017.04.11 公開
BREAKERZ VS 倉木麻衣!DAIGO 39回目のバースデーは倉木麻衣との春夜の宴で六本木に感動の嵐舞う!

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Photographer:達川範一(Being.),MASA

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ちょうど1週間前に桜が満開を迎え、東京にもようやく春が訪れた4月8日。東京・EX THEATER ROPPONGIにてBREAKERZ10周年に向けてのイベントライブ「BREAKERZ 10周年10番勝負-VS-」の第7戦が開催された。今宵の対戦相手は、本イベント初にして唯一の女性アーティスト・倉木麻衣

あまり接点がないように思える両者だが、実は同じレコード会社に所属しており、倉木はBREAKERZの先輩にあたる。しかしこれまで共演は一度もなかったということで、会場は開演前から大きな期待と興奮に包まれていた。

また、過去6戦は女性比率が断トツに多かったが、今回は倉木がゲストということもあって男性ファンも多く集い、これまでとはまた異なる雰囲気を漂わせていた。いったいどんな結末を迎えたのか!? 掛け値なしの名勝負となった7thバトルの模様をレポートする!

開演時刻の17時。本イベントのシンボルともいえるうぃっしゅポーズをキメたスカルのMC映像で華々しく幕を開けると、先手・赤コーナー、倉木麻衣のステージがスタートした。

 

BREAKERZ VS 倉木麻衣!DAIGO 39回目のバースデーを倉木麻衣との春夜の宴で六本木に感動の嵐舞う!  画像 2/6Photographer:達川範一(Being.),MASA


2月15日に、オリジナルアルバムとしては5年振りとなるニュー・アルバム『Smile』をリリースした倉木。音楽活動と並行して、復興支援やカンボジアでの寺子屋活動支援をはじめとした社会活動にも積極的に取り組み、その様々な経験が色濃く反映された『Smile』は、アーティストのみならず、1人の人間としての器を広げた彼女のアイデンティティーを強く感じることのできる充実の内容になっている。

そんな新作を掲げての全国ツアー[Mai Kuraki Live Project 2017“SAWAGE☆LIVE”]を、先頃大成功に終えたばかりの彼女は、その勢いのままこの日もオープニングからパワー全開だ!

1曲目は、“自分史上最もハードなロックナンバー!”と、自ら語るニュー・アルバムに収録の「Make that change」。意気軒昂とした歌詞に背中を押される最強ポジティブソングだ。バンドとダンサーを従え、拳を力強く振りかざしながら、凛々しくタフな歌声を響かせる倉木。実際の身体よりもずっと大きく感じさせるステージ上での存在感は半端ない。

 

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