Raychell×夏芽×Ayasa Presents 『Music Connect vol.2』(C)WWSチャンネル 画像 5/22
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中盤には「色々な事に挑戦したい」と3人がソロでバトンを繋いでいく。一番手を任されたAyasaは、大好きだというアニメ「呪術廻戦」の主題歌『廻廻奇譚』をドラムのmikaらとともに演奏。真っ赤に燃え上がる舞台に向かい、(Ayasaを表す)パープルやグリーンのサイリウムが客席で揺れていた。
第1回の同イベントでも歌声を披露した夏芽は、スティックをマイクに持ち替えて中央へ。何を歌うか迷ったと振り返りながら「ファンの方からリクエストがあったthe brilliant greenの『There will be love there -愛のある場所-』に即決しました」と説明し、初々しい歌声を聴かせた。「ガラッと雰囲気を変えてお届けしたい」と3人の最後に登場したRaychellは、スポットライトの下でQUEENの『Bohemian Rapsody』を熱唱。それぞれの魅力でファンを魅了した。
2人目のゲストとして呼び込まれた大塚紗英は『千本桜』で3人と共演。桜色に染まるステージで、加速するバイオリンやドラムに合わせアコースティックギターをかき鳴らし、客席を盛り上げた。Raychellが「ラスト、お前ら楽しんでいけんのか!」と声を挙げた本編の最後にはミラーボールが輝く中で『妖艶の情』を投下。会場を酔わせていた。
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Raychell×夏芽×Ayasa Presents 『Music Connect vol.2』(※提供写真) 画像 8/22
アンコールではRaychellが越路吹雪の『愛の讃歌』を岩佐結里の鍵盤に合わせて熱唱。変わらない愛を熱く誓った。
同2曲目ではAyasaがバイオリンを置き、キーボードの前に。Ayasaは「人生初、手が震えている」としながらも、ベット・ミドラーの『ROSE』を歌うRaychell、リズムを刻む夏芽と3人だけで愛の世界を紡いでいく。大役を立派に務めたAyasaは「世の中の鍵盤を弾く人の偉大さを痛感しています」と声を震わせていた。