打首獄門同好会 <COUNTDOWN JAPAN 21/22>(※提供写真) 画像 3/7
「さぁ今日も長い1日が始まります!みなさんの身体は起きていますか?身体を起こすためにスクワットなんかどうですか!」彼らが朝一番の出番だったこともあり、3曲目は身体を目覚めさせるのにピッタリの『筋肉マイフレンド』。間奏では観客もそろってスクワットするという不思議な光景が拡がるのもこの曲のお約束だ。このように曲は完全に色モノの打首獄門同好会だが、演奏スキルはプロフェッショナル。ベースのjunkoが野太い音を鳴らし「静養中」の文字を前に座る河本も力強いボーカルでステージに参戦。サビをしっかりとシャウトして健在ぶりをアピールする。
「年末はお刺身食べたいから、この曲!」と『島国DNA』を展開した後は、スペシャルゲストとして実際にメンバーの主治医である歯科医&ラッパーのDr.COYASSが登場。虫歯の危険性を見事なスキルでライミングするDr.COYASS。その合間にアカペラで大澤の音頭調の相の手が入る異色曲『歯痛くて』が披露された。この曲もサビでは河本とjunkoの骨のある女性ボーカルが軸となっている。
「しかしみなさんは本当に偉いですね。この年末は寒波とかも訪れて寒い中、朝一番に思ったことはコレではないでしょうか!」大澤のMCに続いては『布団の中から出たくない』そして『はたらきたくない』。あるあるネタで人気のチューンが続けて展開。これらの曲の間奏ではベースを抱えたjunkoがステージ中を動き回りながら観客をあおる。
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