2017.04.01 公開


日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネルでアーティスト部門1 位の『YOSHIKI CHANNEL』にて、 X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』のロングラン上映を記念した60時間にわたる特別番組が放映され、その一部としてYOSHIKIのほか豪華ゲストが多数出演する『映画「WE ARE X」大ヒット&ロングラン記念・X JAPANYOSHIKI & GLAY・HISASHI生出演 &映画未公開映像初公開+真相究明+新たな発表』が、 3月31日(金) 22:00~25:00に放送された。



NYタイムズ紙に「魅惑的」と賞賛され、サンダンス国際映画祭やSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭などで複数の賞を受賞したのち、北米全土での公開を経て日本公開されたドキュメンタリー映画『WE ARE X』。その反響は凄まじく、SNS上にはファンのみならず、X JAPANをこれまで知らなかったという人たちからのコメントまでもが毎日のように届き続け、また数々の名立たるトップアーティスト達からも次々と賞賛が寄せられている。

この日のYOSHIKI CHANNELでは、映画を鑑賞した多数の著名人やファンからのコメントが紹介された。映画界からは、特別の三池崇史監督より「全力で生きてるか?と問われた気分になった。真実ほど強いものは無い。それを突きつけられ、虚構を創り上げる者としては悔しかった。」とコメントが寄せられ、音楽界からは、LUNA SEAの真也より「X JAPANの歴史をスクリーンで観ることができ、素晴らしい先輩たちに恵まれていると改めて実感しました。同じシーンにいられることを誇りに思います。」、INORANより「過去、現在、未来…想いはひとつだ」と、熱いコメントが寄せられた。

また、SNS上においても、GLAYのTERUは「これほど生きるとは何か?と問いかけてくれるバンドはいないです。戦い続ける姿や海外での活動の理由を知り益々FANになりました。これからも、その大きな背中を追いかけ続けます。」とコメントし、L'Arc~en~Cielのhydeは「It was amazing!! We are~」とコメント。

また、神田うのもSNSで「YOSHIKIさん始めメンバーの皆さんが抱えていらっしゃる大きな心の痛みに比べたら私の悩みは小さなものだと思い、、、。結果何事にも前向きになれる勇気をもらえたと思います。」と投稿しており、番組内で紹介された。

その他、番組内では川畑要(CHEMISTRY)、新藤晴一(ポルノグラフィティ)、May J.等多数の著名人からのメッセージやSNSでの感想が紹介され、改めて本作が及ぼす影響力の高さを見せつけた。その反響の高さにYOSHIKIは感謝の気持ちを述べ、苦境を乗り越えて今存在している事の奇跡を語った



番組後半では、GLAYのHISASHIが参戦。 GLAYといえばメジャーデビューシングル「RAIN」をYOSHIKIがプロデュースを手掛けるなど、23年もの付き合いとなる。

HISASHIはYOSHIKIが初めてGLAYのライブを見に来たときの衝撃や、そしてそこからレコーディング、デビューが決まるまでのストーリーが夢のようだったと23年前のこととは思えないほど鮮明なその記憶を語った。YOSHIKIも2015年に行われたGLAY20周年イヤーラストの東京ドームのライブにサプライズ出演した際のエピソードを語り、年月を経てもこうして共演できる喜びを噛みしめていた。

更に、映画「WE ARE X」の話に及ぶと、HISASHIは興奮気味に印象的だったシーンに触れながら、「監督が日本人ではないから、X JAPANをまた違ったフィルターで見ることができておもしろい」とコメント。X JAPANと付き合いの長いHISASHIにとっても新しい発見がある映画だったと語った。

更に、番組後半では、「VISUAL JAPAN SUMMIT」での共演も果たしたサイコ・ル・シェイムよりDAISHI、Lida、seekの3名、また、A9より将、ヒロトの2名が参戦し、豪華メンバーによるトークが繰り広げられた。

また、番組では全世界初公開となる映画『WE ARE X』の未公開映像が披露された。映像の中では亡くなった元サンリオ副社長の辻氏に捧げるピアノを演奏している様子や、「yoshikitty」のキャラクターデザインを手掛けるハローキティデザイナー山口裕子氏のインタビュー等、超貴重シーンが含まれており、YOSHIKIは今後もちょこちょこ出していきますよ!と視聴者の期待を抱かせる発言をした。



番組中、突如YOSHIKIが「6月30日にX JAPANが21年振りにアルバムをリリースします!」と爆弾発表。衝撃的な発表に驚きを隠せない出演者一同を横目に、YOSHIKIは「日付が変わって・・・エイプリルフールだけどね。」と一言。

嘘か本当か、騒然とする現場の中、YOSHIKIはアルバムの構想を話しながら「Rusty Nail」、「The Last Song」などピアノ生演奏を披露した。果たして、この重大発表は本当なのか、エイプリルフールの嘘なのか・・・その真相はまだ闇の中だ。

番組の最後は、YOSHIKIがピアノで生演奏する「La Venus」、「Forever Love」で締めくくられた。 次回は、4月7日にYOSHIKI公式チャンネル「YOSHIKI CHANNEL」とGACKT公式チャンネル「OH!!MY!!GACKT!!」にてYOSHIKIとGACKTの対談が実現する。

 

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