2022.01.02 公開
【ライブレポート】KinKi Kids、6年ぶり元旦の東京ドームコンサートを開催

「KinKi Kids Concert 2022」の様子(※提供写真)  画像 1/3

2022年、CDデビュー25周年イヤーを迎えるKinKi Kids。『そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい』という想いを込めて、実に6年(※1)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。

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2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。
デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演24回目の開催となり、通算公演回数は59回(※2)を数え、自身の持つ単独アーティストによる東京ドーム最多公演数の記録を更新。

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そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そして堂本光一堂本剛のふたりが登場! ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。

曲のあとには、光一が「さて、『新しい時代』がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです! こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。そ勝手知ったるドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。

というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。

また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。

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