2021.12.28 公開
関ジャニ∞ 、メンバーが考えた今年の漢字は? <第72回NHK紅白歌合戦>

関ジャニ∞、「NHK紅白」リハーサルの様子(C)NHK  画像 1/1

12月28日、「第72回NHK紅白歌合戦」(19時30分~23時45分、NHK総合ほか)のリハーサルに関ジャニ∞が登場。メンバー6人が今年を振り返った漢字一文字について語った。



今年で紅白出場10回目となる関ジャニ∞。今年は『Re:LIVE』を歌唱する。彼らのファンクラブ内動画コンテンツ「関ジャニ∞TV」で実施された「Re:LIVE Project」にて製作された同楽曲は、メンバーが作詞に携わり、関ジャニ∞ファンのeighterとの「絆」や「つながり」をテーマにした楽曲だ。

リハーサル後に行われた報道陣向けの会見では、毎年恒例となった今年の1年を振り返っての「漢字一文字」について質問されると、メンバー各自の想いを語ってくれた。

横山裕は、「始まるの【始】という一文字。ライブが復活して関ジャニ∞のオリジナルアルバムも出せたので、ようやく「始まった」という漢字です。」


丸山隆は、「全ての【全】という文字。出し切るということができなかった世の中で、アリーナを満員にできたことは「全」だなと思います。」


大倉忠義は、「生きる。【生】という文字。生きづらい2年間でしたが、ライブも始まり「生(ナマ)」というものをすごく感じています。客席が埋まっているのはいい景色ですね。ありがたいです。」


安田章大は、「【声】です。実際に会えなくても声は届くんだなと実感する1年でした。対話することによってエネルギーが生まれ、それでみんなが手を取り合って。こういう時代でもこうやって繋がっていくんだな、一人じゃないんだなと感じました。」


村上信五は、「再生、再会(再開)の【再】。ツアーも再開できたし、ファンの方とも再会できた1年でした。そして司会に「再」チャレンジ。NHKさんが(紅白の司会に)使うまで言い続けていきます(笑)」

と、それぞれ個性的な6つの漢字を掲げた。

第72回NHK紅白歌合戦」は2021年12月31日の大みそか、NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて19時30分より放送。


■「第72回 NHK紅白歌合戦」
毎年12月31日に放送される「NHK紅白歌合戦」。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため史上初の無観客での開催となった。今年は2年ぶりに有観客で開催されるが、例年、会場となっているNHKホールが工事中のため、東京国際フォーラム ホールAにて行われる。
また、司会者は俳優の大泉洋、川口春奈、和久田麻由子NHKアナウンサーが務める。これまでは「紅組司会」、「白組司会」、「総合司会」という呼称となっていた司会者だが、多様な価値観を認め合う意味も含めた今年のテーマ「Colorful~カラフル~」に沿い、役割を分けず「司会」に統一された。
また、今回のテーマである「Colorful~カラフル~」に合わせて、「カラフルな日本中」の今の姿や表情をさまざまな形で届ける企画も実施される。

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