2021.12.21 公開
超特急、最新アルバムストリーミング再生回数1億突破

超特急(※提供写真)  画像 1/1

5人組ダンス&ボーカルグループ・超特急の最新アルバム『Dance Dance Dance』が、ストリーミングサービスにおける楽曲総再生数で驚異の1億回を記録した。11月10日のアルバムリリース直後から、LINE MUSICでは連日ランキングを独占し、Spotify Japanでも急上昇チャート入り。さらに、YouTube Music公式プレイリストの“Boys Group Hotlist”でカバーアーティストに選出されるなど旋風を巻き起こし、12月25日に迎える結成10周年を前にして、大きな金字塔を打ち立てた。

世界を自由に行き来できない状況だからこそ“超特急の音楽で世界を元気にする”をテーマにした『Dance Dance Dance』では、世界各国のダンスミュージックをモチーフに楽曲を制作。本場ブラジル発の豪華な衣装で度肝を抜いたサンバ曲「CARNAVAL」を7月に発表したのを皮切りに、9月にはK-POPリスペクトの「カチ カジャ」、10月にはダンサー4人のみで歌唱を担当したロシアンハードベース曲「ドーブリジェン」を先行配信して、LINE MUSIC月間ランキングでもそれぞれ1位を獲得した。アルバムが発売された11月のランキングに至っては、なんと収録曲のうち3曲がTOP10に、11曲がTOP100入りしている。


11月23日には、さいたまスーパーアリーナで結成10周年記念のスペシャルワンマンを行い、アルバム曲もお披露目。3年ぶりとなるホールツアーの来春開催を発表するなど、話題を振りまき続けて再生数もグングン上昇し、ついに収録全14曲のトータル再生数が累計1億回を突破した。先行配信曲は1000万回再生を超え、スタジアムで歌い踊るMVが爽快なアメリカンディスコチューン「Dance Dance Dancing!」や、グッと大人びたR&Bチューン「You Don’t Care」なども500万回再生を軽く突破。他にも北極圏のバラード、情熱のスパニッシュなど、これまでジャンルレスに楽曲を披露してきた超特急ならではのふり幅を発揮し、ボーカルのタカシに至っては日本語、英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語などでの歌唱にも挑戦している。そこで叶えた“音楽での世界旅行”に、多くのリスナーが出かけた結果が、この1億回再生というわけだ。

結成記念日の翌日となる12月26日には、10周年ワンマンの追加公演も大阪城ホールにて開催。『10歳=1/2成人式』を迎えることにちなみ、年明けの1月14日にはプレミアムな成人式イベントを行うことも決定と、アニバーサリーイヤーならではのスペシャルが目白押しな2022年の超特急に期待したい。

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