MCコーナーに続き、9月15日にシングルリリースされている、純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシの「今夜 涙じゃ帰れない」の話に。この6人でパフォーマンスするのはドラマの中で歌ったとき以来。このリサイタルが二度目で、生で歌うのは初めてとのこと。
小田井が「いい曲やから、一回こっきりとかもったいないよね」と言うと、後上も「今日の皆さんの反応次第では、二回目三回目がもしかしたら(?)できたらうれしいよね」と乗り気の発言が飛び出し、SWAYが「公演もこれから北九州、和歌山、大阪が控えているのでスケジュール次第で(出てほしい)」といきなり交渉する場面も。
また酒井は、「今夜涙じゃ帰れない」のパフォーマンスを前に「一番と二番の間の間奏の部分で、どうしてもやりたいことがある」と発言。「僕らはついていけばいいんですか?」とSWAYが困惑気味に聞くと、「ついてきていただいてけっこうです。なぜならそれは列車だから……」と小田井が意味深な発言。
そして始まったパフォーマンス。間奏では、6人が縦一列となり、EXILEの「Choo Choo TRAIN」のあの有名な配置に。腕をぐるぐると回転するおなじみの振り付けを披露。全員が底抜けに楽しそうな表情を見せていた。
パフォーマンス終わりには、SWAYが「僕らも健康センターにいってライブやらせてもらってもいいですね」と投げかけると、青柳も「確かに行きたいですね」と続け、今後のコラボレーションにも期待をのぞかせた。
全プログラムが終わると、カーテンコールでは再び純烈が登場。酒井は「こんなにエネルギッシュで、こんなにお客さんがいて、こんなに大きい会場でやっていると思わなかった。有明ガーデン“健康センター”くらいの気持ちできたので、ほんまに凄いなと。これからの公演も、皆さん怪我無く最後まで駆け抜けていただいたら思います」と劇団EXILEにエールを送った。
また酒井が続けて「僕ら、『紅白歌合戦』を目指してるんですけど、出れると信じてます」と言うと、SWAYが「紅白で歌うとしたら『今夜 涙じゃ帰れない』ですか?」と冗談まじりで尋ねる。すると酒井は「NHKさんから『今夜』を歌ってくださいと言われたら、出てもらいますから」と語り、横山田ヒロシと港町タカシの紅白出演の可能性(?)も期待されるやり取りとなった。
この日の模様は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービューオンラインライブ)」で11月18日まで見逃し配信がされているほか、北九州ソレイユホール、和歌山県民文化会館大ホール、大阪・オリックス劇場での公演が予定されている。
【作品名】
劇団EXILE公演 「JAM -ザ・リサイタル‐」(読み:ゲキダン エグザイル コウエン ジャム ザ リサイタル)
【特設サイト】
http://r.tribe-m.jp/jamproject_recital/