2021.10.05 公開
水樹奈々、ももクロらに曲提供のアーティスト・しほり、渡米後初のアルバムリリースで見せた「変異」

しほり(※提供写真)  画像 1/16

例えば、昨年2020年にリリースされたチャリティシングル『The Real Folk Blues』ではビルボードチャート・ワールドデジタル部門で6位を獲得。

世界各国のクリエイターや声優をはじめ音楽プロデューサーの菅野よう子も飛び入り参加したほどの高レベルな企画でありながら、そのリードボーカルを担当したことで実力を見せつけた。


さらに同年末は、e-sportsでも圧倒的人気を誇るゲーム『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』のテーマソング『BATTLE QUEENS』の作詞・作曲をおこない、自らボーカルを務めるなど日本人初の快挙を成し遂げた。

その奇跡を表現するためにジャケット写真には、顔の左右それぞれに異なる奇抜なメイクが施され、別の生き物へと「変異」しようとしている姿を描いた。

彼女がアメリカでどのような「変異」を遂げたのか、その変遷を聞いて確かめてもらいたい。

水樹奈々、ももクロらに曲提供のアーティスト・しほり、渡米後初のアルバムリリースで見せた「変異」しほり(※提供写真)  画像 14/16 水樹奈々、ももクロらに曲提供のアーティスト・しほり、渡米後初のアルバムリリースで見せた「変異」しほり(※提供写真)  画像 15/16
しほり・コメント】
「『せっかく日本で積み上げてきたキャリアを不意にするつもりか?』という声も周囲から上がっていましたが、当時観ていた米ドラマ『Glee』の影響を受けて何となく直感で移住を決めたんです。

当時の盤石で安定感のある生活を続けるよりも、全く未知だけれども天井も計り知れないアメリカでの冒険をしたいという気持ちが抑えられなくなってしまったんですよね。

渡米直後は周囲が何を話しているのか全くわからないほどの状態でしたけど、今では現地のミュージシャンやプロモーターなどと仕事の交渉やメディアへの英語インタビューにも堂々と対応するまでに成長できました!

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