2021.10.05 公開
T-BOLAN、デビュー30年・森友嵐士が語る復活、再結成そしてメンバーへの想い

森友嵐士(※提供写真)  画像 1/1

2021年7月10日にメジャーデビュー満30周年を迎えたT-BOLAN
10月10日からは、「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020『the Best』~繋~ 愛の爆弾=CHERISH」と題し、今年の6月まで開催した全国ツアーの追加公演を広島、名古屋、大阪の3箇所で敢行する。

「音楽はココロの食料」と表し、長引くコロナとの闘いや自粛で疲弊する様々な人たちに「あり方を変えてでも音楽を届けたい」「止めることではなく やり方やあり方を進化させることで、自分のためではなく 相手のため 相手を思いやれる先に生まれる感染対策を講じ、みんなとコロナ禍でのライブを作り上げたい」、そんな願いでこの追加公演が実現した。
“ライブに行く”選択も、“ライブに行かない”選択もどちらも正解。
それぞれの立場で考えてもらえれば、森友嵐士はそう話す。

そんな中、森友のインタビュー動画が公開された。
元々このインタビューはファンクラブ会員限定の映像。その映像を森友のスパイ役『チャーリーMoritomo』が、内緒でSNSに公開したものになる。限定公開目的だったため、台本もなくラフなイメージだ


が、インタビュー中 様々な思いを話すにつれ「今だから知って欲しい…。」という考えから、YouTubeでの一般公開となった。
動画では、ドラム青木和義とのT-BOLAN結成のエピソードに始まり、99年森友の声の不調に端を発したバンドの解散、その後10数年の空白期間を経た復活に対する4人それぞれの心の葛藤、そして“。(マル)”という再度の活動休止。
2016年、クモ膜下出血からの奇跡の生還を果たしたベース上野博文のための再結成と、今がT-BOLANをやる時なんだと決意した、「励」「繋」の全国ツアーでの感情の変化。しかしながらそのツアーもコロナの影響で延期や中止を繰り返したが、今年2月からライブを再開に。結果、それが基礎疾患を持つ身体の心配と亡き父との約束に揺れる青木が、活動休止の決断を下すことになった。
メンバーは何度も話し合いを重ねた末その決断を受け入れ、いつの日か『T-BOLANの太陽』として青木が戻るその日までドラムの席は空けたまま、「T-BOLANはこの4人でなければならない。」という思いを森友は語っている。 太陽を消さないために。


■今、語るT-BOLAN復活、再結成そしてメンバーへの想い
インタビュー動画はこちら→→→ https://youtu.be/dtSEaogjifY

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