2021.09.27 公開
BREAKERZ、ツアー完遂!12月にジャズクラブでのクリスマス公演も開催決定

PHOTO:達川範一(Being)  画像 1/4


本編後半は『脳内Survivor』や『Miss Mystery』といった、人気のアニメタイアップ曲が続く。さらに、コメント欄が「あいらーびゅー」コールで賑わった『絶対! I LOVE YOU』で会場と配信組の心を繋ぐと、ラストはライブ定番となっている暴れ曲『BROKEN』を投下。拡声器を通して荒々しく歌うDAIGOや、「東京~!たまったもん、全部ぶちかましてこいよ~!」(SHINPEI)、「東京!心の声を拳に込めてくれ!いいか!?」(AKIHIDE)という煽りに合わせて、観客は色とりどりのペンライトを勇ましく突き上げた。


アンコールを求める手拍子に呼び戻され、再びステージに登場したメンバーは、来年7月にBREAKERZが15周年を迎えることを述べ、「ここに来てくれているみんな、全国でこの配信を観てくれているみなさんがいてくれるからこその15年でした」と改めて感謝。「ライブがあるから(みんなから)すごいパワーをもらって、またそのパワーで頑張っていける。ライブ、大事だったんだね。これからも、俺達の若さを保つためにみんなにライブに来てほしいな」と笑いを誘う。

BREAKERZ、ツアー完遂!12月にジャズクラブでのクリスマス公演も開催決定PHOTO:達川範一(Being)  画像 4/4


そして、デビューから15年の間にパパとなったDAIGOが作詞作曲した、ミディアムナンバー『I love my daughter』を披露。歌いながら歌を聴いてくれている人への愛しさが高まったDAIGOは、「俺達にとって、ライブは一番やりたいことであり、ここが一番好きな場所です。そして、こうやってみんなと会えること、それが一番好きな時間です。これからもいろんなことがあると思いますけど、WITH YOUという言葉の通り、俺達はみんな1人ひとりと、これからの人生を一緒に生きていきたいと本気で思っています」と伝える。それでも抑えきれないファンへの愛は『WE ARE』で爆発し、曲中には「僕も逢いたかったー!」と絶叫する場面もあった。そんなツアーのラストを飾るのは、アルバムでもラストナンバーとなっている『End Roll』。観客の笑顔を目に焼き付けるように前のめりで演奏すると、「WITH BREAKERZしてくれますか!?一生俺達についてこいよ!」と言い残し、BREAKERZは次なるステージへと歩み出した。


なお、こちらの公演は「PIA LIVE STREAM」にて生配信が行われたが、10/2(土)23:59までアーカイブ配信が行われているので、まだご覧になられていない方は是非チェックしてほしい。

BREAKERZの、来たるべき15周年に向けての大事な一歩となった本公演は見逃せない。


さらに12月にはBREAKERZとしては初めて、ジャズクラブにて開催されるクリスマスライブも発表されるなど、年内の活動にもまだまだ目が離せない。

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