8/4(水)にニューシングル「アトック」をリリースした藍井エイルが、8/1(日)兵庫 神戸国際会館 こくさいホールにてスタートした、約1年9カ月ぶりとなる全国ツアー「藍井エイルLIVE TOUR 2021~ATOK~」(14カ所15公演)を駆け抜け、22日、愛知県芸術劇場大ホールにてツアーファイナル公演を迎えた。ツアー中は、全国各地のファンによりTwitterにて「#ATOKツアー」のハッシュタグとともに、ツアーへの想いや藍井エイルへのメッセージ、楽曲エピソード等がアップされ。ファイナル公演に向けて、SNS上は大いに盛り上がりを見せた。
【写真】藍井エイルが全国ツアー完走、ライブ写真はコチラ(5枚)
新型コロナウィルス感染予防対策を徹底の上、キャパの半数となる約1,000名の観客を収容して行われた、今回のツアーファイナル公演。
登場を待ちわびるファンのサイリウムが青一色に染まる中、5月にリリースした「鼓動」から本編がスタート。エイルバンドをバックに、代表曲「I will...」「ラピスラズリ」、メジャーデビュー曲「MEMORIA」を、堂々と気迫あふれるパフォーマンスで披露。ライブ前半から、観客の心を見事にキャッチした。ハートフルなラブソング「虹の音」では、フレーズひとつひとつを丁寧に歌い上げる姿に、雰囲気一転、会場が暖かい空気に包まれた。
「藍井エイルLIVE TOUR 2021~ATOK~」愛知最終公演の様子(※提供写真) 画像 2/5
中盤には、疾走感あふれるロックナンバー「Contradiction」、「MY JUDGEMENT」、「GENESIS」をバンドメンバーと息の合った、圧巻の歌唱力とパフォーマンスで魅了した。声を出しての声援が出来ない中、サイリウム・ライトを振りかざし、ステージと客席とが一体となった瞬間が非常に印象的だった。
「藍井エイルLIVE TOUR 2021~ATOK~」愛知最終公演の様子(※提供写真) 画像 3/5
