2021.08.23 公開
【ライブレポート】少女歌劇団ミモザーヌ、初の東京公演を総勢27名で本気のパフォーマンス!

少女歌劇団ミモザーヌ(※提供写真)  画像 1/16

さくらんぼ柄のパジャマを着たゆきねと、テディベア柄のパジャマに身を包んだいとうみにぃが、「ふわぁー」と欠伸をしながら姿を見せた『笑い声で目覚めた朝』では、ベットの上で跳ね回っているような元気いっぱいのステージを披露。続く『情熱フラミンゴ』では、まなかを中心に、右足をフラミンゴのように折り曲げて踊る“フラミンゴダンス”を展開。情熱的なポーズで、視線をくぎ付けにした。

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フラミンゴが暮らすアフリカから、サーカス団のテントへと場所を変えた『動かなかったこころの時計』ではみやはらにこを軸に、ピエロやサーカスの踊り子に扮したみにぃらが、バランスボールを持ち踊り始める。にこが側転から連続でバック転を見せた終盤には、客席からどよめきが起きていた。

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水色のセーラー服姿のともだりのあらが歌ったのは『夏色レモン』。胸に結んだ黄色いリボンを揺らし、左右にステップを踏みながら、甘ずっぱい恋の歌を響かせた。

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『ウエンディ・ソング』では、ミュージカルのような演出でステージを展開。少女・ウエンディに扮したまなかは、ちばひなの、やましたあまね、にこと「いつでもあの頃へ行ける。少年の頃夢見た場所へ」と声を合わせた。

夜の闇に包まれた舞台に現れたのは7人のモンスター。米ニューヨークの街角を思わせるセットで、みあいら7人が迫力ある歌声で『MONSTER NIGHT』を熱唱。大きく広げた両手は、怪物のようだった。

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