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8月30日、味の素スタジアムにて『a-nation stadium fes.』2日目が開催された。2015年のa-nationのファイナルにふさわしい豪華なパフォーマンスが繰り広げられるステージに、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーのAAAが登場した。

今年4月に初めてのアジアツアーを成功させ、現在、全国アリーナツアーを開催中の7人はキレのあるステージを展開。まずは最新曲『LOVER』でラテンとEDMを融合させたサウンドとともにシックなボーカルを聴かせる。

さらにバウンシーなトラックが印象的な『I'll be there』へ。大人っぽい雰囲気を漂わせるダンス・パフォーマンスからは、このグループの進化がはっきりと伝わってきた。

「雨だけど、逆に騒ぎたい人にはもってこいなんじゃないの？」（日高光啓）

「夏の締めくくりということで、最高の時間にしていきたいと思います！」（浦田直也）

というMCを挟み、ノスタルジックな手触りのラブソング『恋音と雨空』。

そして観客が楽しそうにタオルを回し、メンバーが自由にステージを動いた『ハリケーン・リリ、ボストン・マリ』で一気に興奮度がアップ。