GLAYが4ヶ月連続で行っている配信ライブの第4弾「GLAY THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6」が、6月18日(金)にビルボード東京ライブにて開催され、6月26日(土)に配信された。4ヶ月を締めくくる本公演は、TERU(Vo.)の作曲楽曲のみで構成され、ライブプロデュースもTERUが担当している。また本公演は、配信ライブ第3弾に続き、有観客でも開催された。
今年2021年に発表したテーマ「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」(エンターテイメントの逆襲)の名の下、4ヶ月連続配信ライブ最後の公演が始まった。
夜空をイメージしたかのようなステージセットの中、美しい鍵盤ソロが奏でられると、『傷だらけの太陽』で本公演は幕を開けた。ストリングスを加えたスペシャルなアレンジで演奏されると、TERUの「Thank you」の声に続き、2曲目の『BLAST』に突入。赤い照明に照らされ、TERUもタンバリンを叩きながら力強く歌い上げる。
「皆さん、GLAY THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6にようこそ。梅雨の時期ではありますが、今日は晴天。そんな日にとっても似合う曲をお送り致します。」と挨拶を挟み、3曲目の『BLEEZE』を披露。初夏を感じるような爽やかな演奏だった。
曲が終わると「え〜、皆さんお久しぶりです。元気してました?」とTERUが問いかけ、「なかなか思うように活動できない時期ですけど、こうやって動くことによってみんなとずっと繋がっているような感覚や喜びを感じさせてもらっています。150名のお客さんの目の前で見てもらえる喜びを曲たちに詰め込んでお届けしますので、是非楽しんで下さい。」とファンへの感謝を語った。