2021.06.23 公開
DIAURA10周年の集大成!さらなる高みを目指し独裁の庭を描いていく!

写真:株式会社フォーラム提供   画像 1/5

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DIAURA初期の切ないバラード曲『届かぬ手紙』をしっとりと歌い上げ、悲しみを強く表現した深みのある歌声に会場全体が聴き入っていた。
『獄彩』ではスポットライトがyo-kaに照らされ、アカペラで始まった。伸びやかな歌声が響き渡り、ボーカリストとしての圧倒的な存在感と表現力の高さで魅了する。

「楽しんでいるかい!?全員気合い入っているか東京ー!!最後までついてきてください!いいか!!」と煽り『砂の塔-Tower of Imitation-』、そしてDIAURAのライブには欠かせないキラーチューン『MASTER』が続く。

本編ラストにはDIAURAの一番最初の楽曲である『失翼の聖域』を披露。ドラムの達也が加入後に再録され、メンバーにとっても愚民にとっても大切な、DIAURAを語る上で不可欠な存在だ。
「光射す方へ〜」の箇所で上手と下手にいたギターの佳衣とベースの翔也がステージ中央に集まり、各々の音と歌声が重なる。
力強くポジティブで最高な瞬間を作り上げ、メンバーはステージを後にした。

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アンコールでは、佳衣・翔也・達也の3人が登場。
「こうやって終えることができて、本当にありがとうございます。すごく景色が良くてどこを見たら良いか分からないぐらい。この景色を自分の中に刻んで帰りたいです。残された時間、最後の最後まで全力を出したいと思うのでよろしくお願いします!」
「来てくれてありがとうございます。このツアーは10周年を迎えてのツアーなので、特別な想いがあって。愚民たちとライブの楽しさを再確認できたツアーでした。終わりたくないなー、ライブって最高だな!最後まで楽しみましょう!」
と、佳衣と達也が愚民への感謝の気持ちとツアーの感想を述べ、翔也が
「日本橋に来る途中でタバコを買ったら、おいくつでしょうか?って聞かれました!まだいけるなって、ちょっと思いました!」とフロアの笑いを誘いつつ「10年バンドをやって気付くことは沢山あって。どこを切り取っても楽しい良いツアーでした。これからも楽しみたいと思います。ありがとうございました!」と愚民へ想いを伝える。

yo-kaもステージに登場し、「アンコールありがとう!楽しいですか!?俺もツアー中、コンビニでウイスキーのボトルを買ったら年確されました!絶対にされないでしょ?」と佳衣に問い、再び笑いが起きる。
「10年という節目にこの4人でいられて、愚民と過ごせて、これ以上ない幸せを感じています。ありがとう。」と幸せを噛み締めつつ、今後のライブやアルバムのリリースもyo-kaから直接発表された。
「まだまだ楽しいことがいっぱいあって、10年経っても変わらずより熱量を持ってやっているのを再確認したツアーでした。これからもついてきてください、よろしくお願いします。」
「全員気合い入れていくぞー!Inferiority Complex!」と、ライブもラストスパートへ突入。

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